THEATRE BROOKの
佐藤タイジが、10月27日(土)に東京・代々木公園で開催されたイベント〈earth garden“秋”2012〉にゲストとして出演、太陽光発電で生み出した電気を使ってライヴを行ないました。
佐藤タイジは、きたる12月20日(木)に太陽光発電の電気のみを使ったライヴ〈THE SOLAR BUDOKAN〉を日本武道館で開催。今回はそのライヴに備え、公演当日に使用予定の電源システムを実際に試してみる公開実験的なイベントに。ライヴ用の電源は会場に用意された縦60cm×横100cmサイズの蓄電池ソーラー・パネル3基から供給。「蓄電池ピクニックへようこそ!」なるMCでライヴはスタートし、ニュー・アルバム『最近の革命』(12月12日発売予定)収録曲など、全5曲を披露。
「太陽光発電だけで武道館ライヴをやることを思いついた、きっかけとなった曲です!」とコメントした「ありったけの愛」は、歌詞にキーワードとして“太陽”が出てくるTHEATRE BROOKの代表曲。コーラス部分では、集まったオーディエンスも一緒になって大合唱、音楽に合わせて楽しそうに踊る子供たちの姿も印象的なステージに。
イベントのために作った新曲「100% SOLAR BUDOKANの歌」で約60分のイベントは終了。その後、前日から約8時間かけて充電された3基の蓄電池の残量をチェックすると、まだ60%近く残ってることもわかり、実験結果も上々。〈THE SOLAR BUDOKAN〉に向けて、まずは安心材料となりました。