ジャズ・ピアノの巨匠キース・ジャレットからも賞賛される、“若き名匠”ことピアニストの
シャイ・マエストロ(Shai Maestro)が、ホルヘ・ローダー(b)、ジヴ・ラヴィッツ(dr)と組む自身のトリオで来日。9月3日(日)東京・渋谷 NHKホールにて開催される〈第16回 東京JAZZ the HALL〉への出演に加え、9月6日(水)・7日(木)東京・丸の内 COTTON CLUBでの単独公演も決定しています。
シャイ・マエストロはイスラエル出身。5歳でクラシック・ピアノを始め、8歳の時に
オスカー・ピーターソンのアルバムを聴いてジャズに開眼。イスラエルの名門校テルマ・イェリン国立芸術高等学校でジャズとクラシックを学び、スカラーシップを得て米バークリー音楽大学に進学。19歳でドラマーの
マーク・ジュリアナと共にベース奏者
アヴィシャイ・コーエンのバンドに参加し、約5年間の活動を経て自身のユニットを結成しました。
今年2月にリリースした最新作『
ザ・ストーン・スキッパー』(PCD-24586 2,400円 + 税)では
グレッチェン・パーラト、
テオ・ブレックマンといったシンガーをゲストに迎え、エレクトロ・ミュージックを用いるなど、さらなる新境地を開いています。
イスラエル・ジャズのみならず現代ジャズの中心に立つマエストロの最新ステージ。座席の予約は7月8日(土)より受付開始。詳しくはCOTTON CLUBの
オフィシャル・サイトでご確認ください。