ベルギーを拠点に活動する振付家、
シディ・ラルビ・シェルカウイとダミアン・ジャレによるコンテンポラリー・ダンス〈バベル BABEL(words)〉。〈札幌国際芸術祭2014〉(8月22日開催)に続き、東京公演が開催決定! 「東急シアターオーブ」を会場に、8月29日(金)、30日(土)、31日(日)と行なわれます。
昨年、
森山未來の出演で日本でも大ヒットした〈テヅカ TeZukA〉を手がけた振付家、シディ・ラルビ・シェルカウイとダミアン・ジャレによる〈バベル BABEL(words)〉。日本初演となる本作は、民族、テリトリー、様々な言語、国家のアイデンティティといった問題を多国籍なダンサーとミュージシャンらによって描くコンテンポラリー・ダンス。次々とフォーメーションを変えていく、彫刻家アントニー・ゴームリーによる5つの大きな直方体フレームの舞台装置も注目のひとつ。
〈札幌国際芸術祭2014〉のゲスト・ディレクターとして、自らこの作品を選出した
坂本龍一は、「今までに見た事がないような才能の出現! 今ほど、この作品が必要とされる状況はないんじゃないのかな」と語り、「どうしてもこれを日本で是非たくさんの人に見て、体験して頂きたい!」との思いで、東京公演が実現したとか。チケットは絶賛発売中です。
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