72年、グラム・ロック全盛期に華々しく登場したバンド、シルヴァーヘッド（Silverhead）が、37年ぶりに再来日公演を行なうことが発表されました！

　本国イギリスで、ディープパープルのレーベルPurpleから72年にアルバム『恐るべきシルヴァーヘッド』で華々しくデビューしたシルヴァーヘッド。グラム・ロックの儚いムーヴメントの渦に巻き込まれ、当時正統な評価が受けられず、たった2年と短い活動期間で解散してしまいましたが、日本独自のライヴ盤が出るなど、ここ日本では熱狂的なファンが多く存在しました。後にアルバムが再発されるなど、ストレートなロックンロールとして評価されるように。

　今回は、Michael Des Barres（vo）、Nigel Harrison（b）、Rod Davies（g）、Pete Thompson（ds）と、ロバート・プラントのバンドでギターを弾いていたRobbie Blunt（g）のほぼオリジナル・メンバーで再結成、来日公演となります。

　日程は、2012年4月20日（金）＆21日（土）東京・下北沢GARDENにて。21日のみスペシャル・ゲスト・バンドとして、こちらも2009年に再結成した80年代ポジティヴ・パンク・シーンの雄、MADAME EDWARDA（マダム・エドワルダ）が出演します。

　チケットは12月3日（土）12:00〜、VINYL JAPAN店頭 / 通信販売にて特典付きで発売開始。シルヴァーヘッド、奇跡の再来日公演は見逃せません！