1985年に自主制作アルバム『新宿の片隅で』でデビュー、25周年を迎えた
SION。25年間変わらずリアルなメッセージを鳴らし続けてきた彼、10月23日(土)に、1991年から通算16回目となる恒例の日比谷野外大音楽堂での単独ライヴを行ないました。
ライヴでは、10月20日に発売された25枚目のオリジナル・アルバム
『燦燦と』から、
福山雅治と共作し、それぞれのアルバムに収録している新曲「石塊(いしくれ)のプライド」、タイトル・ナンバーの「燦燦と」など、CD発売後初めて披露。終始「楽しいな〜!」「ありがとうなぁ」と、野音に集まった2,000人のファンの声援に応えていました。
<SIONからのコメント>
「まだ唄っていられて、聴いていてくれる人がいて、ライブに足を運んでくれる人がいて嬉しいな、ありがとう。今年もここでみんなに会えてうれしい、また来年も元気で会おうぜ!」
〜福山雅治との「石塊のプライド」制作について〜
「メールと電話でちょっとやりとりして書きました。福山と俺とではまったく生きている場所も違うけど、根っこのところは同じだろうという気持で書いた詩です」