結成からわずか4年で日本の音楽シーンの孤高の存在となった、
やくしまるえつこ率いる
相対性理論。そんな彼らが、これまでリリースした3枚のオリジナル・アルバム(
『シフォン主義』『ハイファイ新書』『シンクロニシティーン』)の楽曲プラス、録り下ろしの未発表音素材を、超豪華アーティスト陣が分解・再構築するという“ミュータント”アルバム
『正しい相対性理論』(RZCM-46842 税込2,700円)を3月23日にリリースすることが決定!
この再構築のアイディアも驚きですが、その参加アーティストの豪華さにも驚かされるばかり。
大友良英、
Cornelius、
坂本龍一、
鈴木慶一、
スチャダラパー、
Buffalo Daughter、
Arto Lindsay、
Fennesz、
Matthew Herbert、そして5年ぶりの
SPANK HAPPY名義で作品発表をする
菊地成孔の計10組が参加!
楽曲は、相対性理論の書き下ろし新曲3曲を含む、全13曲を収録。相対性理論が表紙を飾ったSound&Recording Magazine2010年5月号の付録CD『シンクロニシティーン/リコンストラクチャーズ』収録の、鈴木慶一による楽曲が収録されることも明らかになっています。
また今回、やくしまるえつこ書き下ろしイラストによるジャケットも公開! 初回限定盤は、受験の必須アイテム、暗記用“赤と緑のチェックシート”入り仕様なので、シートで隠れている部分に何が書いてあるかは、アルバムを買ってからのお楽しみとなっています。
相対性理論の『過去・現在・みらい』が徹底的に分解され、混ざり合い、提示される、この問題作。さらなる詳細の発表を楽しみに待ちましょう!
※3月23日発売
相対性理論
『正しい相対性理論』(RZCM-46842 税込2,700円)