2010年に解散を発表した
スーパーグラスのフロントマン、ギャズ・クームス(Gaz Coombes)が、ソロ・デビューとなるアルバム『ヒア・カムズ・ザ・ボムズ(Gaz Coombes Presents... Here Comes The Bombs)』を自身のレーベルHot Fruit Recordingsからリリースすることが決定! 日本盤は、世界に先駆け2週間先行の、5月9日リリース!(UK発売日は5月21日予定)
スーパーグラスのヴォーカル・ギターとして、95年に弱冠18歳でデビューしたギャズ。バンドではトータル6枚のアルバムを発表し、“ブリット・ポップ”ブーム終焉後も高い人気を保ち、00年代に入っても精力的に活動。そして2010年、新作制作中に音楽性の違いを感じ、突然スーパーグラスの解散を発表。メンバーのその後の動向に注目が集まっていました。
そんなギャズの待望のソロ・デビュー作のプロデューサーには、スーパーグラスのデビュー作
『アイ・シュッド・ココ』(全英3週1位獲得作品)でプロデュースを務めたサム・ウィリアムズを起用。
レコーディングはオックスフォードにあるギャズの自宅スタジオとウィリアムズのテンプル・スタジオで行なわれ、スーパーグラス黄金期を彷彿とさせるメロディは健在ながら、サウンド面ではバンド時代のイメージとはまったく違った圧倒的なサウンドスケープが拡がる作品になっているとのこと。
海外ではリードシングルの「Hot Fruit」が5月14日にデジタルで発売されることが決定(日本発売日は現時点で未定)しています。
そして現在ギャズ・クームスのオフィシャル・フェイスブック(
smarturl.it/GazCoombesFreeTrack)では、アルバム収録のティーザー楽曲「Sub-Divider」のフリー・ダウンロードがスタート! オフィシャル・サイト(
www.gazcoombes.com)では、同楽曲の英語詞付きのビデオも公開されています。ファンの間では、「まるでレディオヘッドみたいだ!」と噂になっているとか。まずは、この一曲をチェックしてみては?
※5月9日 日本先行発売
ギャズ・クームス
『ヒア・カムズ・ザ・ボムズ』
(品番:TBC 税込2,490円)
※日本盤はボーナス・トラック、ライナーノーツ、歌詞対訳付を予定