サウンドスキャン調べのクラシック・チャート(集計期間: 4月4日〜10日)で売上1位を獲得した最新アルバム
『フランク&R.シュトラウス: ヴァイオリン・ソナタ 他』(UCCD-1427 3,000円 + 税)を4月6日(水)にリリースしたヴァイオリニストの
諏訪内晶子が、4月15日(金)にタワーレコードでの購入者を対象にした招待制のアルバム発売記念イベントを東京・南麻布セントレホールで開催。
諏訪内はアルバムをともに録音したピアニスト、エンリコ・パーチェ(Enrico Pace)とステージに登場。
武満 徹の「悲歌」、フランクのヴァイオリン・ソナタ イ長調より第1楽章および第4楽章を演奏し、大きな拍手を浴びました。
諏訪内は「パーチェさんとは2年前に初めて“国際音楽祭NIPPON”で共演し、R.シュトラウスのソナタを演奏しました。いつかこの曲を一緒にレコーディングしたいと思っていましたので、今回それが実現してとても嬉しかったです」と笑顔でコメント。また、作曲家の武満 徹には高校生だった頃に会ったことがあると言い、大きな色紙にサインを頼んだら武満が恥ずかしがって小さな文字でしか書いてくれなかったとのエピソードも披露し、会場を笑わせる一幕も見られました。
終演後にはサイン会を実施し、熱心なファンたちと言葉を交わしました。