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鈴木亜美、バースデー・ライヴをニコ生中継!

鈴木亜美(鈴木あみ)   2011/02/14 16:11掲載
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鈴木亜美、バースデー・ライヴをニコ生中継!
 2月9日(水)、東京・恵比寿LIQUIDROOMで開催された鈴木亜美のバースデー・ライヴ<Ami Suzuki 29th Anniversary Live>が「ニコニコ生放送」で中継され、視聴者は64,000人、書き込まれたコメント総数は123,000にも!

 この日、鈴木亜美は29歳の誕生日を迎えており、これまでに発売されたシングル枚数も29曲、開始時間も19:29からと、“29づくし”のメモリアルなものとなったこのライヴ。ニコ生ではライヴ開始の約30分前から番組をスタートし、これまでのミュージック・ビデオをオンエア。開場前であるにも関わらず、いきなり1万人以上もの視聴者が殺到するなど、注目度の高さをうかがわせる!

 会場、そしてコメントの熱も高まっていく中、会場に響きわたった歌声に大歓声! この日のために約4年ぶりのショートヘアでステージへ登場した鈴木亜美、1曲目はエイベックス移籍後最初のシングルとなった「Delightful」。ピンクと黒、2色で彩られた衣装は、彼女が持つキュート&セクシーな魅力を表しているかのよう。リズミカルに刻まれるビートと力強い歌声に、観客と視聴者のテンションも一気に上昇! 視聴者からも「やっぱかわいいなあ」「変わってない、アミーゴだ」といったコメントが書き込まれる中、続けざまに2曲目「Eventful」がスタートし、さらに歓声は大きくなっていく。

 その後のMCではニコ生にも触れ、「ニコニコ動画って字が出たりして、拍手は“88888”なんでしょ?」と笑顔を見せた鈴木亜美。この嬉しいメッセージに、生放送の画面には「見てるよ!」「あみーごー!」といった呼びかけのコメントが一気に増加!

 ここからは「ねがいごと」「AROUND THE WORLD」「To be Free」「Fantastic」「Alright!」「Like a Love?」と、エイベックス移籍後のシングルをリリース順に熱唱し、さらに「O. K. Funky God 」から「Peaceお届け!!」へとつないでいく。ダンサブルな曲とバラードを織り交ぜた構成は、改めて、鈴木亜美というミュージシャンの幅の広さを痛感させる。

 ほぼ休みなく10曲を歌い上げたにもかかわらず、怒濤のシングル曲ラッシュはまだまだ終わりません! 「FREE FREE」「Potential Breakup Song」「ONE」「can't stop the DISCO」「Reincarnation」「KISS KISS KISS」と6曲をノンストップでお届け! たたみかけるような流れに会場は大いに盛り上がり、視聴者コメントでも“歌詞職人”と呼ばれるユーザーがリアルタイムで歌詞を書き込んでいく。

 と、ここで衣装チェンジ。薄いピンクに身を包み「これから時間をちょっと戻して、思い出を蘇らせながら進んでいきたいと思います」と静かに語った鈴木亜美は、その言葉通りに「Reality」「THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY」「Don't need to say good bye」「HAPPY NEW MILLENNIUM」と、今度は移籍前のシングルを過去へと遡りながら歌っていく。中でも「Don't need to say good bye」では感極まった彼女が泣き出してしまい、会場が代わりに大合唱するというシーンも……。

 ライヴはいよいよ終盤。会場、コメント共に最大の盛り上がりを見せたのは、やはり彼女にとって初のオリコン1位となった7thシングル「BE TOGETHER」! 生放送の画面が「BE TOGETHER! BE TOGETHER!」弾幕でほとんど見えない状態になるなど異様な盛り上がりに包まれる中、「みんな最高!」とこの日一番の笑顔を見せた鈴木亜美。これで会場と視聴者の勢いはさらに加速し、「Don't leave me behind」「Nothing Without You」「white key」「all night long」「alone in my room」と、一体感はさらに増していく。


鈴木亜美


 そしてラストを飾ったのは、やはりデビュー曲である「love the island」。「誕生日おめでとう!」の声が会場にこだまし、視聴者からも音符や花などの祝福のコメント弾幕が贈られるなど、大きな盛り上がりの中で幕を閉じた〈Ami Suzuki 29th Anniversary Live〉。生放送終了後もしばらくは「楽しかった!」「またやってほしい」といったコメントが書き込まれるなど、ニコニコユーザーにとっても最高のイベントになったようです!
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