世界中で愛されるキャラクター“ムーミン”の長編アニメーション映画、『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が来年の2月13日(金)に公開決定。また、日本語吹き替え版では、
高山みなみ(ムーミン)、
大塚明夫(ムーミンパパ)、
谷 育子(ムーミンママ)、
かないみか(フローレン)、
子安武人(スナフキン)、
佐久間レイ(ミイ)、
小林優子(ミムラ)ら、TV版でもお馴染みの声優陣がムーミン一家の声を担当します。
アフレコ現場でも、久しぶりに再会したムーミン一家のメンバーは和気あいあいと大盛り上がり。長年ムーミンを演じてきた高山みなみは、「いつかまた戻ってくるとずっと思っていたので、“やっと帰って来た!”という感じです」と、久しぶりのムーミンとの再会に感激の様子。
さらに、劇場版でムーミンを演じるにあたって、「ムーミンもフローレンもみんながいつもより少しだけ大人っぽいんです。恋のお話なので、ムーミンってこんなに焼きもち焼きだったんだとか、こんなに怒りっぽかったんだ、という新しい面が見え隠れするシーンもあります」と、これまでのムーミンでは見ることができなかった新たな魅力についても語っており、「だけど、ムーミン・シリーズに必ずある“一番大切なものって何だろう”という部分は、本作でも思い起こさせてくれるんです」とファンを裏切らない作品になっていることを明かしています。
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