今年2月24日に発売された
ザ・ブルーハーツ『ALL TIME SINGLES〜SUPER PREMIUM BEST〜』が、オリコン週間アルバムチャートで前週300位圏外から急上昇、5位にランクイン(6月14日付)!
ザ・ブルーハーツの全シングルのA、B面と、すべてのプロモーション・ビデオを収めたCD2枚、DVD1枚からなるこのBOXセットは、結成25周年を記念して企画されたもの。初回限定10万枚は、発売前からamazonやタワーレコードなどのオンライン・ショップに予約が殺到し、店頭に並ぶと同時に即完売。
その後、ファンの間で高額で取引される状況が続き、発売元の徳間ジャパンには「何とか再発して欲しい!」との要望が多数寄せられ、ファンの熱い声に動かされる形で5万枚限定の再アンコール・プレスが決定。6月2日より出荷がスタートしました。
1985年に結成され、1995年に人気絶頂の中、突如解散したザ・ブルーハーツは10年の活動期間中に「人にやさしく」「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」など数多くの名曲を残しており、最近では
宮崎あおいがTV-CFで「1001のバイオリン」を歌うシーンが話題に(「1001〜」はBOXセットに収録!)。廃れることのない永遠の名曲をもう一度味わいましょう。
なお、CDJournal.comでは、初回盤発売時に、
ブルーハーツの結成25周年特集を展開! 彼らを結成当時から追いかけていた音楽ライター中込智子女史によるエッセイ、
加藤ひさし(
ザ・コレクターズ)&
片寄明人(
GREAT3 /
Chocolat&Akito)が語る「知られざる初期のブルーハーツ」、
須藤元気による異色のブルーハーツ論、
川辺ヒロシ(
TOKYO No.1 SOUL SET)、高橋久美子(
チャットモンチー)ら意外な顔ぶれからのリスペクトコメントなど、充実のコンテンツをぜひともお楽しみください!