ユース(
キリング・ジョーク)をプロデューサーに迎えた通算11枚目となる新作
『フー・ウィ・タッチ』を9月8日にリリースする
シャーラタンズ(The Charlatans)。アーリー・バージョン、アウト・テイクなど収録したCDが付いた
限定2枚組スペシャル盤には“隠しトラック”が2曲収録されており、中でも「アイ・シング・ザ・ボディ・イクレクティク」なる曲には、
クラス(CRASS)のペニー・リンボー(Penny Rimbaud)が参加!
シャーラタンズのメンバー、ティム・バージェス(vo)の“オール・タイム・ベスト・アルバム”のトップ10にはクラス『Penis Envy』がランク・インしていることも興味深いところ。ペニー・リンボーの存在感ある声にも注目です。
「僕たちはユースに、ヨーロピアン・ウィンターを思い起こさせるサウンドが欲しいと話したんだ」「いくつかのブリティッシュ・レコードから感じられるフレッシュで、クリスプなサウンド、でもどこか大胆不敵で。それは僕たちにとって思い切ったチャレンジだった」とティム・バージェスが語る今作。前作『ユー・クロス・マイ・パス』では、3コードの楽曲が多かったものの、今作では多彩なコードが使われて、前作以上にその世界感を広げているとのこと。
なおシャーラタンズは、9月の全米ツアー、10月の全英ツアーのスケジュールを発表しており、全英ツアーのオープニングにはショーン・ライダー(
ハッピー・マンデーズ)がスペシャル・ゲストとして登場し、パフォーマンスを披露する予定。来日にも期待しましょう!