モノクローム・セット(The Monochrome Set)と
ロータス・イーターズ(Lotus Eaters)。ネオアコを代表する2バンドの日本ツアーが発表されました。いまのところ、10月24日の東京・下北沢GARDEN公演、26日の東京・高田馬場AREA公演の全2公演が予定されています。
モノクローム・セットは、78年に結成されたイギリスのポスト・パンク・バンドで、
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドからの影響を背景に持ちながら、
ビートルズ譲りのギター・ポップを展開。独自の世界観で熱狂的な人気を博しており、2008年に再々結成を果たしました。今回は、ビド、アンディ、レスターに加え、J.D.ヘンリーの娘さんを加えた4人編成。初期曲から「LOST WEEKEND」までの名曲のみをプレイするとのこと。
ロータス・イーターズは82年に結成された、リバプールのロック・バンド。透明感あふれるヴォーカルと繊細なギターで奏でられる、感傷的でありながら凛としたメロディが胸に響くアコースティック・サウンドで強い支持を得ています。今回は、ジェム&ピーターにキーボード・プレイヤーを加えた3人での来日。現在、イギリスで頻繁にライヴを行なっている彼ら、日本でも名曲の数々が演奏されることになります。
お問合わせは、VINYL JAPAN 1号店(03-3365-0910)まで。