ロック史に残る名ライヴ盤、
ザ・フー(The Who)の『ライヴ・アット・リーズ(Live At Leeds)』(1970年 / 写真)が、発売40周年を記念したスーパー・デラックス・コレクターズ・エディションで再発されます!
本エディション40th Anniversary Super-Deluxe Collectors' Editionは、CD4枚ほかを収めたボックス・セットで、『Live At Leeds』のCD2枚に、リーズでのライヴの翌日である70年2月15日に行なわれたハルでのライヴの模様を収めたCD2枚『Live At Hull』をセット。さらに、『Live At Leeds』の重量盤アナログ、7インチ・シングル「Summertime Blues / Heaven & Hell」のアナログ復刻盤、64ページのハードカバーブック、
ピート・タウンゼンドのポスターが同梱されます。
『Live At Hull』に収められたハルでのライヴ音源はもともと、レコーディング作業のアクシデントから
ジョン・エントウィッスルのベースだけが抜けていましたが、今回のリリースにあたり、『Live At Leeds』の音源からベース・パートを抜き出し、編集でハルの音源にダビングしているようです。
発売は
英国盤が11月15日に、
国内盤(UICY-91744 税込16,000円)が11月24日にそれぞれ予定。国内盤のみSHM-CD仕様でのリリースとなります。
「ハルでのパフォーマンスの方が、じつはリーズよりもすごかったんだよね」と
ロジャー・ダルトリーが語ったという『Live At Hull』の音源はファンなら必聴もの! ザ・フー好きならお忘れなく!