去る4月15日(金)、滋賀県観光大使である
西川貴教が、嘉田由紀子・滋賀県知事のもとへ表敬訪問を行ない、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ、滋賀県・草津市行政と立ち上げた地域密着型野外ロック・フェス<イナズマロック フェス 2011>の開催を発表しました!
表敬訪問の際、まず嘉田知事より、西川へ感謝状が授与。これは一昨年、昨年に開催された<イナズマロック フェス>の収益の一部(毎年250万円)を、西川が琵琶湖保全へと滋賀県へ寄付を行ない、その寄付金額が合計500万円を超えたことに対するもの。
そして西川は感謝の意を述べ、今年の<イナズマロック フェス 2011>の開催を宣言。「地震の影響でみんなが不安を抱えている。こんな時だからこそ地域との結びつきがあるイベントで楽しんでもらいたい」と、フェスへの強い意気込みを語りました。また西川は、自身が主宰として立ち上げた東日本大震災におけるチャリティ・プロジェクト「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」にも触れ、「被災者に対して些細ながらも何かできないかと考え、多くの人に協力していただきました。滋賀県の観光大使として行政とのやりとりがあったことでこういう意識ができた。被災して関西に来ている人にも滋賀の良さを知ってもらいたい」と、滋賀県行政との関わりと<イナズマロック フェス 2011>に対する抱負をコメント。嘉田知事からは、「エンタテインメントは自粛しないで。イベントを通じて西川さんの元気を皆さんに伝えて欲しい」との言葉がおくられています。
その後、嘉田知事との歓談を終えた西川は、地元紙の取材に応え、地元エフエム滋賀の番組『RS360』の生放送に出演。大津パルコへ集まった沢山のファンの前で同じく<イナズマロック フェス2011>開催を宣言し、抱負を語りました。
3年目の開催となる<イナズマロック フェス 2011>は、9月17日(土)、18日(日)の2日間、昨年同様、滋賀県草津市・烏丸半島芝生広場にて開催。出演者に関しては、第1弾出演アーティストを5月に発表する予定で、その後順次追加発表が行なわれます。注目を。