2009年6月、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾って以来、世界を舞台に活躍している
辻井伸行が、遂に音楽の殿堂カーネギーホールでリサイタルを開くことが決定しました! ニューヨークでの本格的なリサイタル・デビューとなります。
リサイタルは今年11月10日夜。カーネギーホールが主催する“Keyboard Virtuosos2(鍵盤の達人2”というシリーズで、これまでに
内田光子をはじめ、
マウリツィオ・ポリーニ、
エフゲニー・キーシンなど錚々たる世界超一流のピアニストたちが出演してきました。
辻井伸行は、今回のリサイタル決定に際し、以下のようにコメントしています。
「歴史あるカーネギーホールから、ポリーニやキーシン、内田光子さんなど世界の超一流のピアニストと同じシリーズに選ばれて本当に光栄で、大変嬉しいです。圧倒的な演奏を披露して、海外での演奏活動を広げる良いきっかけにしたいと思います」
プログラムの発表はまだ行なわれていませんが、この大舞台で辻井伸行がどんな曲を弾くのか楽しみです!