2007年11月から定期的に開催されているライヴ・イベント〈Smooth Blaze〉のスペシャル・ヴァージョン、〈CHIVAS REGAL presents. Smooth Blaze Special 露崎春女Super Soul Session〜Vocalism〜〉が、9月30日に東京・渋谷DUOで開催！ ホストをつとめた露崎春女をはじめ、中西圭三、Zooco、森大輔、Metisといった豪華ヴォーカリストが夢の競演を果たしました。

　希代の“ソウル・ディーバ”露崎春女、ライヴは最新アルバムのオープニング曲「Keep Fallin’」でスタート。その美しい声と存在感にオーディエンスからは早くも大歓声、その後は、ゲストたちが入れ替わりで登場し、Metisとは「When You Believe」、Zoocoとは「I Want You Back」、森大輔とは「Through the Fire」といった、それぞれが選んだソウルのカヴァーや、オリジナル曲をセッション。

　中でも圧巻だったのは中西圭三とのデュエット「ENDLESS LOVE」。ワンコーラスを歌い終えたあたりから観客の誰もが、その美しいデュエットに釘付けとなり、曲が終わった瞬間、会場からは割れんばかりの拍手！ 最後には露崎とゲスト全員でジャクソン5の名曲「I'll be there」をセッションし、ステージは大成功のうちに幕を閉じました。

　この日、露崎春女は、計9曲のコラボレーションを披露。ヴォーカリストとしての懐の深さと、貫禄すらも感じさせる仕上がりに、ソウル好き、露崎好きにとってはこの上ない贅沢な夜となりました。年末にはアコースティック・ライヴとX'mas スペシャル・ライヴの予定を控える露崎春女。ぜひ駆けつけましょう。