デス、ゲス、オペラ声からなる3ヴォーカル、ツイン・ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、ツイン・ギター、ベース、ドラム、DJという大編成で構成される関西発の“ブルータル・オーケストラ”、
Vampillia。観る者を歓喜させ、嫌悪させ、畏怖の念すら抱かせる、圧倒的なライヴ・パフォーマンスで注目を集める彼らが8曲入りCD
「sppears」(ICCL-011 税込1,000円)をリリースしました。2008年、
ツジコノリコとニューヨーク・ツアーを敢行した際には、
ムーム、
アニマル・コレクティヴ、
ギャング・ギャング・ダンス、リングスらが、こぞって観客として会場に足を運ぶなど、国内のみならず海外でも高い評価を獲得している彼ら。初の正式音源となる今作でも“デスメタル・ミーツ・オペラ”ともいうべき、ヴァイオレントかつ独自の美意識に貫かれた唯一無比のサウンドを展開しています。なお収録曲「heyoah」のPVには、マーシーことあの
田代まさしが出演! ダンディなスーツに身を包んだマーシーが一瞬にして白塗り姿に変身し、雄叫びを上げるオープニング・シーンはインパクト絶大! 子供が観たら間違いなくトラウマになること必至です。このPVは彼らの公式サイトで観ることができるので、興味がある方はぜひ!