『少林サッカー』や『レッドクリフ』などに出演し国際的女優として活躍する
ヴィッキー・チャオの監督デビュー作、映画『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』が9月13日(土)より東京・新宿「シネマカリテ」ほかにて全国順次ロードショー。
――初恋の先輩を追い同じ大学に入ったウェイ。だが、愛する彼はアメリカに留学してしまう。傷心のウェイは大学で知り合った真面目で無口なチェンとやがて恋に落ちるが、卒業を迎え、人生の岐路に立つチェンは彼女と別れ留学を選択する。そして10年の歳月が過ぎ――。
中国の人気ネット小説を映画化、甘く切ない初恋を中心に描いた青春群像劇『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』。昨年、中国では上半期興行収入第2位(115億)と大ヒットを記録し、日本でも〈第26回東京国際映画祭〉のワールドフォーカス部門へ正式出品、監督をつとめたヴィッキー・チャオも来日するなど、大きな話題に。90年代の中国を舞台に、懐かしい“あの頃”への郷愁を誘う逸品です。