渡辺香津美 2010/08/11掲載(Last Update:10/08/12 11:32)
今年デビュー40周年を迎えるギタリストの
渡辺香津美。9月1日に、デビューから約6年間在籍したコロムビア時代の音源をまとめた、CD15枚組
『渡辺香津美 アーリー・イヤーズ・ボックス』(COCB-53917〜31 税込み21,000円)がリリースされます。
向井滋春(tb)や
土岐英史(sax)らと録音した75年の『エンドレス・ウェイ』にはじまり、
坂本龍一と共演した1979年の『キリン』、
マイク・マイニエリ・プロデュースの1980年作『TOCHIKA』、現在も続けられている『ギター・ルネッサンス』シリーズの原型とも言える81年のアコースティック・アルバム『DOGATANA』までの9作品(10枚)に加え、
ジミー・ホップス、
ミッキー吉野、
笹路正徳らとのコラボレーション3作品、さらにほかのアーティストのリーダー作にセッション参加したアルバムの中から、渡辺のギター・ソロをフィーチャーした楽曲をセレクトした『セッション・ワークス』を2枚に収めた全15枚! 17歳で早熟の天才ギタリストデビューしてからの約6年間の歴史が凝縮された、究極のコレクション作品となっています。
今回、すべてH2リマスタリングを施した高音質HQCD仕様で、またアートワークは、オリジナル・ジャケットに基づいた紙ジャケで復刻。ファン垂涎の一品となること間違いなし!