2012年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”枠にて放送が決定した『坂道のアポロン』(原作:小玉ユキ / 小学館『月刊フラワーズ』連載)。今月23日に「第57回 小学館漫画賞」受賞が発表され注目を浴びる中、アニメ制作スタッフと第1弾PVが発表されました!
監督は、『カウボーイ・ビバップ』ではジャズを、『サムライチャンプルー』ではヒップホップをアニメと融合させるなど、音楽への強いこだわりをみせる
渡辺信一郎。音楽は、『カウボーイ・ビパップ』や『マクロスF』など数多くのアニメ音楽のほか、映画、ドラマ、ゲームなど幅広く活躍し、今、もっとも注目を集める音楽家・
菅野よう子が担当。そしてキャラクター・デザインは結城信輝と、豪華スタッフが集結! 数々のジャズの名曲と共に、高校生たちの“友情”“恋心”“音楽”を瑞々しく描き出します。
オフィシャル・サイト(
www.noitamina-apollon.com)で公開された第1弾PVでは、力強いドラムの即興演奏をバックに、繊細なタッチで描かれた西見 薫、川渕千太郎、迎 律子の『坂道のアポロン』メイン・キャラクターが登場。薫・千太郎が出会う貴重なシーンも一足早くお楽しみ頂けます!
<小玉ユキからのコメント>この漫画をアニメ化するにあたって、これほど贅沢な組み合わせはないと断言できる位、最高のスタッフに恵まれました。幸せ過ぎて胸が苦しいです。映像と音楽がどんなコラボレーションを見せてくれるのか、ただただ期待するばかりです。
<渡辺信一郎監督からのコメント>実は原作ものの監督をやるのはこれが初めてです。漫画を読んで、これは自分がやるべき作品と思いました。原作の持ち味をうまく生かしつつ、小玉先生とセッションをするような気持ちで作っていきます。
<結城信輝からのコメント>小玉さんの作品が元々好きで読んでおりましたので、自分が手がけることになり驚きです。ファンの方のイメージを壊しはしないか心配ですが、頑張ります!
<菅野よう子からのコメント>青春で、ジャズ。こういう作品を、私が、一番待っていました。原作から聴こえる音を演奏してくれる若き天才ミュージシャン達の、生命の鼓動を、ぜひ聴いてください。
■『坂道のアポロン』
2012年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送予定!
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊フラワーズ」連載)
www.noitamina-apollon.com(C)小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会