名指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー（Wilhelm Furtwängler）の生誕125周年を記念してリリースされる日本独自企画のSA-CD（スーパーオーディオCD）を、アビーロード・スタジオに常設されているアンプ、スピーカーなど最高級の機材で試聴できる先行試聴会が開催されることが発表されました。

　2011年1月19日と2月23日の2回に分けて、EMIミュージック・ジャパンから発売予定の“フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログSACDシリーズ”は、サイモン・ギブソンら経験豊富なエンジニアの手による最新デジタル・リマスター音源を収録。腕利きのエンジニアが楽音と録音会場全体の音響を最高の音質で再現するべく取り組んだ、96Hz/24Bitのデジタル・リマスタリング・サウンドを楽しめます。

　試聴会は、12月22日（水）東京・D&M恵比寿リスニング・ルームにて行なわれます（説明＋試聴時間含め約１時間）。第1回は13:00より、第2回は15:00より、第3回は17:00よりスタート。参加をご希望の方は、EMIミュージック・ジャパンのWEBサイトよりご応募ください。締め切りは12月13日（月）。ご興味のある方はお急ぎを！（写真は『交響曲第１番、第３番「英雄」』）