ウィルソン・フィリップスは1990年にレコード・デビュー。親譲りの絶妙なコーラス&ハーモニーと明るいポップスで、ファンの熱狂的な支持を獲得し、1st『ウィルソン・フィリップス』(1990年)、2nd『Shadows and Light(邦題:光の影のドラマ)』(1992年)という2枚のアルバムがマルチプラチナのヒットを記録。1993年に一旦解散するものの、2004年に60年代、70年代を代表する名曲のトリビュート・アルバム『カリフォルニア』で復活を遂げています。
およそ6年ぶりとなるニュー・アルバムは、クリスマス楽曲を取り上げたクリスマス・アルバム。タイトルは『Christmas In Harmony』(写真)で、プロデューサーには彼女たちのデビュー作も手掛けたグレン・バラードを起用。「Silent Night(きよしこの夜)」「Santa Claus is Coming to Town(サンタが町にやって来る)」など、計13曲のクリスマス・ナンバーを歌い上げています。
[収録曲] 01.I Wish It Could Be Christmas Every Day 02.Little Drummer Boy 03.Warm Lovin’ Christmastime 04.When A Child Is Born 05.Christmastime 06.Silent Night 07.Santa Claus Is Coming To Town 08.Silver Bells 09.Sleigh Ride 10.Joy 11.Winter Wonderland 12.The Christmas Song 13.Our Prayer