アフロビートや中東ディスコ、ハウス、テクノなどあらゆる音楽を縦横無尽に繋ぐDJスタイルで新たな“バレアリック・ヒーロー”と呼ばれるオランダ・アムステルダム出身のサウンド・アーティスト、ヤング・マルコ（Young Marco）が4月21日（土）に東京・表参道 VENTにて開催される〈DISKO KLUBB〉に登場。

　オランダの名門レーベル「Rush Hour」からシングル・リリースを重ね、2014年にLovefingers主宰の「ESP Institute」よりデビュー・アルバム『バイオロジー』を発表。同作は2016年に未発表リミックスを追加したデラックス・エディションとして日本限定CDがリリースされました。2017年には、世界中から注目を浴びる「Dekmantel」のコンピレーション・シリーズ『Selectors』の第2弾を監修（第1弾はモーター・シティー・ドラム・アンサンブル、第3弾はマルセル・デットマンが担当）。また同年、ヤング・マルコがキュレーションして自身主宰の「Safe Trip」よりリリースしたイタリアン・ハウス・コンピレーション『Welcome To Paradise: Italian Dream House 1989-93』は、2017年度のDiscogs売上トップ・アルバム・リストで4位にランクイン。さらに、イタリアのジジ・マシンとイギリスのジョニー・ナッシュと組むトリオ“Gaussian Curve”で、2ndアルバム『The Distance』も発表しています。