今年の10月でデビューからちょうど2年を数える21歳の女性シンガー“ギタリスト”ソングライター
弓木英梨乃(ユミキエリノ)の4作目となるデジタル・シングル「River」がリリースされます(着うた(R)/着うたフル(R) / 待ちうた=11月16日、PC=11月30日)。
「River」はTBS系全国ネット「世界・ふしぎ発見!」(土21:00〜)のエンディングテーマ(11月19日〜)に決定し、「まさに番組のテーマにぴったり!」と番組スタッフがテーマ・ソングに選曲したというエピソードが、この楽曲の普遍性を物語っています。プロデュースには
キリンジの兄こと
堀込高樹氏が手掛けており、堀込高樹氏としても初プロデュースとなる今作は、ミュージック・ラヴァーズからの注目を集めること必至です。
デビュー1年前の高校3年の冬、自身の苦しかった体験から絞り出された言葉と、弓木英梨乃の”いのち”とも言えるギターから紡ぎだされたメロディが織りなす独自の世界観の本作に関して、弓木英梨乃は、「<River>の歌詞には、昔も今も変わらない私の本質的な人生観そのものが表現されています。私はこの曲を作ることで、迷い子になってしまっていた自分を励ましたかったのかもしれません。奮い立たせたかったのかもしれません」とコメント。
現在の世の中を予見するかのような絶望がひしめく歌詞の中に、<今ここに生きている命はもっとうまく使えるだろう やり直せないんだよ♪>と歌われる、”いのち”のきらめきを感じさせる言葉が、希望という一筋の光を感じさせ、先行きが不安で押しつぶされそうになりながらも、今を懸命に生きている人々に、そっと寄り添い生きる活力を与えてくれるアンセムになっています。