お問い合わせをいただいたバンドは、トヨタの新しい自動車オーリス(AURIS)のCM楽曲を担当する“オーリス・スーパー・バンド”。
シーナ・アンド・ザ・ロケッツの
鮎川誠と、
ROLLY、恩田快人(元
ジュディ・アンド・マリー)、
高橋まこと(元
BOφWY)に加えて
globeの
KEIKO、
川嶋あい、韓国のR&Bスーパースター
SE7EN、そして資生堂マキアージュのCM曲で大ブレイクした
山田タマルがヴォーカリストとして参加する、豪華という言葉でも言い尽くせないほどのメンバーが集結。第1弾となるCMでは
フランク・シナトラや
シド・ヴィシャスが歌ったことで知られる名曲「マイ・ウェイ」をカヴァー。この楽曲のサウンド・プロデューサーは
近田春夫が担当しています。
トヨタ・オーリス特設サイトでは参加アーティストによるコメントや、レコーディング風景を撮影した動画が見られますよ。近日中にライヴ映像も公開されるようです。
鮎川誠とROLLYのまったく個性の異なるギター・サウンドが、絶妙に絡み合うこの「マイ・ウェイ」は現在
ナップスター・ジャパンで独占先行配信が開始されています。今後はCD化され、全国のタワーレコードで販売される予定もあるとか。今後も第2弾、第3弾とバンド活動が予定されているというオーリス・スーパー・バンド。この濃すぎるメンツがどんな化学反応を生むのか、そしてヴォーカリストは誰が残り、メインを取っていくのか……そんなことも含めて、楽しみですね。(写真は鮎川誠
『クール・ソロ』)
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