木村拓哉がマイフォークを持って世界中を旅するという設定の、「カップヌードル」のTV-CMシリーズ「DREAM! 夢こそが、明日をつくる。」。その最終回となる「南米大陸」篇のロケ地は、日本のちょうど裏側にあたるブラジルとアルゼンチンの国境にある「イグアスの滝」。最大落差が80メートル以上もあるという世界最大の滝を前に、「夢こそが、明日をつくる」と語るキムタク、さすがのカッコ良さです！

　同シリーズでは、第4弾の「ベーリング海峡」篇より、BGMとして久石譲が書き下ろしたオリジナル曲「Adventure of Dreams」が使われています。壮大な物語を感じさせるメロディが印象的なこの曲は2分を超えるオーケストラ楽曲。CM放映では限られた長さしか聴けませんが、特設サイト「Adventure of Dreams for CUPNOODLE」（http://www.cupnoodle.jp/sp/making_dream/）では、久石譲が自らタクトを振るメイキング映像とともにフル・ヴァージョンも公開されていますので、チェックしてみては？

　なお、久石譲は、NHKスペシャル・ドラマ『坂の上の雲』の音楽も担当（写真はオリジナル・サウンドトラック）。同番組のメイン・テーマでは、久石譲のメロディを世界的ディーヴァ、サラ・ブライトマンが歌い、話題となっています。

■「カップヌードル」公式サイト（CM視聴可能）