新CMが放送されるたびに大反響を呼ぶ、ソフトバンクの
キャメロン・ディアス出演CM。今回の新たに流れ始めたのは、キャメロンが携帯電話で話しながら歩いていると、街中の男たち(警察官までも!)が彼女に釘付けになるというCM。彼女が使っている新しい携帯電話「XS」(707SC)の薄さにも驚きですが、何よりも注目なのはタイアップ曲ですね。「誰の何ていう曲ですか?」という問い合わせを多くの方からいただきました。今回使用されている楽曲は、
バリー・マニロウの「コパカバーナ」

(※iTunesが立ち上がります)という曲で、アルバム
『愛と微笑の世界』(写真)などに収録されています。CMで流れているのはオリジナルか否かは現在調査中ですが、声がバリー・マニロウにものすごく似ていますね。
「コパカバーナ」は
ゴールディ・ホーン主演のサスペンス・コメディ映画
『ファール・プレイ』のテーマ曲として書き下ろした曲。歌詞もおもしろい内容で明るいラテン系の曲に仕上がっていますが、「哀しみのマンディ」

や「涙色の微笑み」

がヒットしたAOR系バラード・シンガーのバリー・マニロウにとっては異作ともいえるでしょう。
毎回話題のソフトバンクのCM、次はどんな曲が使われるのか楽しみですね。