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2006年3月3日発売 |
A5判360頁 |
本体2,800円 + 税 |
雑誌コード:64371-09 |
【品切れ】 |
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著者=相倉久人 編・監修=山下洋輔
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ジャズが成熟し先鋭化していった“情況”のまっただなかで書かれた相倉久人のジャズ論を集大成。歴史的名著『ジャズは死んだか』も全文収録!巻頭に山下洋輔による相倉久人論“私的相倉久人像60's”を収録。 |
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目次 |
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■はじめに
私的相倉久人像60's(山下洋輔) |
■第1部 ジャズとその時代 |
第1章 ジャズという音楽
第2章 ジャズ - 構造と歴史
第3章 日本のジャズの過去とその後 |
■第2部 ジャズ100年史 - ジャズは死んだか |
第1章 アフロ・アメリカ音楽の誕生
第2章 シカゴからスウィングへ
第3章 モダン・ジャズの誕生
第4章 ジャズの発展と多様化
第5章 コルトレーン以後 |
■解説 ジャズの60年代と相倉久人(村井康司) |
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※『モダン・ジャズ鑑賞』(1981年角川書店)、『現代ジャズの視点』(1982年角川書店)、『ジャズからの挨拶』(1968年音楽之友社)、『ジャズからの出発』(1973年音楽之友社)、『ジャズは死んだか』(1977年音楽之友社)をもとに編集制作 |
【著者紹介】相倉久人
1931年、東京生まれ。東京大学文学部美学科中退。学生時代からジャズに傾倒し、評論家に。70年代以降は、活動範囲をポップスやフォークの分野にも広げる。
主な著書に『モダン・ジャズ鑑賞』『現代ジャズの視点』『ジャズからの挨拶』『ジャズからの出発』『相倉久人の“ジャズは死んだか”』『機械仕掛けの玉手箱』『ロック時代ゆれる標的』など |
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