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2006年6月2日発売 |
A5判 248頁 |
本体1,800円 + 税 |
雑誌コード:64371-13 |
【品切れ】 |
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『ロックのない人生なんか、考えられんよ』
…'60sロックの魅力をリアルに綴った鮎川誠 初のロック自伝!
ローリング・ストーンズのように死ぬまでロック一筋で転がりつづけていくシーナ・アンド・ザ・ロケッツの鮎川誠が語り下ろした60年代ロックの歴史。
R&Rの歴史をリアル・タイムで体験し、人生をロック一筋に賭けた鮎川誠が、個人的回想と共に、'60sロックの恐るべき魅力と謎を解明してゆく。
本書のプロデュースは『ビッグ・コミック・オリジナル』 の長寿人気連載「こだわりの店」 他で知られる“食の狩人”こと伊丹由宇
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[ 鮎川誠 '60sロック自伝 特設サイト・オープン!! ]
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■Introduction ロックン・ロールとの遭遇
“ロックン・ロール”で、俺の人生が始まった
■Part 1 ビートルズ登場――時代との核融合
俺の人生を決定づけた、ビートルズとの出逢い
■Part 2 ブリティッシュ・インヴェイジョン
恐るべきイギリスの勢の大攻撃!
■Part 3 世界最強のライヴ・バンド、ローリング・ストーンズ
ブルースこそが、ストーンズの原点だった
■Part 4 アメリカにおける改革と黒人音楽
ブラック・ミュージックの台頭
■Part 5 ボブ・ディラン、フォーク・ロックからサイケへ
世紀のカリスマ、ボブ・ディラン体験
フォーク・ロック&フラワー・ムーヴメント
極彩色のサイケデリック・ロック
■Part 6 ‘60sロックとホワイト・ブルース
キンクスが創造した不思議な世界
破天荒ロックの創始者、ザ・フー
ホワイト・ブルースと、ヤードバーズ伝説
クリームの衝撃
忘れ得ぬ愛しきロック・バンド
■Part 7 ‘60sロックの完成
俺のバンド体験
ハード・ロック、へヴィ・メタルの隆盛
ROCKの頂点に立ったレッド・ツェッペリン
■鮎川 誠が選ぶ’60sシングル&アルバム
■鮎川 誠VS伊丹由宇 チャート談義
■シングル・ベスト100
■アルバム・ベスト100
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【著者】鮎川誠(あゆかわ・まこと)
1948年、福岡県生まれ。九州大学卒。
70年、ブルース・ロック・バンド、サンハウスのギタリスト / コンポーザーとしてデビュー。78年シーナ・アンド・ザ・ロケッツ結成。以降27年間にわたりロックのパイオニアとして疾走し続け、そのロック・スピリットと“カッコよさ”は多くのファンに尊敬と憧れを抱かれている。ジャパニーズ・ロックの至宝。
著書にロックのエッセンスを網羅した『200CDロックンロール(俺たちの愛したパンク / ロック / ブルース)』(Gakken社・刊)、ロックとパソコンの関わりを描いた『DOS
/ Vブルース』(幻冬舎)などがある。
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