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| 著・山本耕司 |
| 2020年8月31日発売 |
| B5判 / 224頁 |
| 本体2,091円 + 税 |
| ISBN978-4-909774-12-5 C9473 Y2091E |
| 雑誌コード: 64372-92 |
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【企画概要】
本書は、2016年4月刊行『マイオーディオライフ』、2018年6月刊行『マイオーディオライフ2018』に続く、シリーズ第３弾。筆者の山本耕司氏は、カメラマン兼オーディオライターとして弊社刊行『スピーカーブック』や『ヘッドフォンブック』の他、共同通信社『オーディオベーシック』などで連載記事を寄稿しています。本書は、とっておきのリスニングルームの記録のほかステレオサウンド社の『DigiFi』誌に連載していた17本のエッセイも収録。各人各様の音楽やオーディオに対する思いを綴りながら、どのような機器をどのように鳴らしているのか、どのような音楽をどのような機器の組み合わせているのか、といったオーディオファンなら興味つきないリスニングルームの記録となっています。
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【主な内容】
半世紀近くアンプを作り続けた佐久間駿さんの工房、聖地・館山「コンコルド」 を巡礼する／すごいオーディオマニアは地方にこそ存在する―高知県・西村勝利さん／土日だけ営業のジャズ喫茶「Peat」は若い人もひきつける居心地の良いサウンドが魅力―高知県・柴泰弘さん／国立市の画家は音楽とアートとお酒が融合する心あたたまる音空間の主宰者だった―東京都・藤川孝之さん／ワイドレンジで美しく、温度感も音場感も十分で申し分なし 高度に優等生的な再生美―千葉県・川崎一彦さん／オーディオに夢中だった頃の憧れのスピーカーを手に入れて再燃したオーディオ熱―栃木県・中田勲さん／NS-2000から10 年、驚きの再会！ TADのCR1Mk2を純国産の“和の精神”で鳴らす―栃木県・中田勲さん／世界を駆け回る敏腕調律師はどんな音を好むのだろう？ ―千葉県流山市・程内隆哉さん／別荘をリスニングルームにして仲間と一緒にオーディオを気ままに楽しむ―茨城県・姥谷義男さん／念願叶って桂川宅を訪問。そして思いもよらぬ収穫が！―神奈川県・桂川真一さん／JBLハーランに選ばれし人の、酒とバラと古き良き時代のジャズをめぐる生活―千葉県・宮武修一さん／ジャズの街・阿佐ヶ谷に住むジャズを愛するオーディオマニアはＢ＆Ｗの美音で鳴らす―東京都・奥田昇さん／JBLのハークネスが聴かせる開放感と高い密度、その絶妙なバランスのサウンド―東京都・宮崎恭一さん／ガレージがリスニングルームでリスニングルームがガレージ、轟音ジャズを楽しむ！―東京都・服部傳也さん／象が踏んでも壊れない床をもつリスニングルーム“グランドスラムの館”が驚異のリアル再生を実現―福島県・石川要一朗さん／音量とは関係なくアヴァロンRadianの音色が好きだ、という魔窟に響く美音―福島県・横山晟さん／クオードESLが伸び伸び朗々と鳴る音楽愛好派のオーディオ再生空間―北海道・西崎習一さん／苫小牧でマルチフォーカスチューニング―北海道・坂井公一さん／マルチフォーカスチューニング in 高知―高知県・大野正明さん／私の忘れえぬ音、憧れた音／湘南髭狸のオーディオ交遊録 神奈川県・辻元淑規さん／広島県・山本雅司さん／千葉県・鈴木良さん／東京都・小林正治さん／ニューヨーク・高久昌久さん／イタリア パヴィア・渡邊孝さん／東京都・西澤誠治さん／神奈川県・横溝昌一さん
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