倉本聰原作・脚本、
若松節朗監督、
本木雅弘主演の映画『海の沈黙』が、11月22日(金)より全国公開となります。
『
前略おふくろ様』『
北の国から』『
やすらぎの郷』など数々の名作を手がけてきた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマを、『
沈まぬ太陽』や『
Fukushima 50』などの若松節朗がメガフォンをとり映画化。人々の前から姿を消した天才画家が秘めてきた想い、美と芸術への怨念、そして忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンバスに描きだされます。
孤高の画家・津山竜次を本木雅弘が演じ、
小泉今日子、
中井貴一、
石坂浩二、
仲村トオル、
清水美砂、菅野恵、
萩原聖人、
村田雄浩、
佐野史郎、
田中健、
三船美佳、
津嘉山正種が共演。日本映画界の豪華キャストがここに結集しました。
この度、株式会社マガジンハウスが発行する女性グラビア週刊誌『anan』の10月23日(水)発売号(「秋の推し旅2024」特集)のスペシャルエディション表紙に、本木雅弘と小泉今日子が登場することが公開されました。
ともに82年にデビューし日本中に大旋風を巻き起こした伝説的アイドルであり、その後は実力派の俳優として、また個性的なアーティストとして常に時代の象徴であり続けるふたり。来年55周年を迎える『anan』にも、80〜90年代にかけて表紙をはじめ数々の特集や連載に登場してきましたが、そんなレジェンドスターが倉本聰原作・脚本、11月22日公開の映画『海の沈黙』で32年ぶりの共演を果たすタイミングで、奇跡の2ショット表紙が実現しました。
表紙は、黒バックに黒基調のシックな装いで、大人の品格と色気を漂わせており、中面では、映画でも重要な色として登場する赤を背景にモードな雰囲気を醸し出しています。1時間超の対談では、映画『海の沈黙』についての話からアイドル時代の思い出まで話が及び、過密なスケジュールに追われインプットできていないことに危機感を感じ、様々なカルチャーに触れようと努めてきたというお互いの共通点が明らかに。さらに、「若い頃から性格は正反対」だと語るふたりの、40年近い信頼関係とリスペクトがあるからこその冗談を交えた貴重な話が盛りだくさん。軽妙なやり取りと空気感をそのままに詰め込んだロングインタビューは必読です。
また、倉本聰、若松節朗、主要キャストのインタビューや本作のシナリオ、撮影前に倉本がキャストに手渡したという「人物背景」を収録した「海の沈黙 公式メモリアルブック」が10月24日(木)から発売予定(マガジンハウス / 1,980円)。
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