タイ・バンコクのインディ音楽シーンで人気を集めるガールズ・トリオ・バンド、Yellow Fangがワンマンライヴ〈Yellow Fangワンマンショー directed by 遠藤治郎〉を、10月25日(日)に東京・青山 月見ル君想フで開催します。
Yellow Fangは、チュラロンコーン大学に在籍する友達同士で結成され、2008年11月、初のEPをリリース。2011年、キングス・オブ・コンビニエンス(Kings of Convenience)のErlend Oyeをプロデューサー兼アドバイザーに迎えたコラボレーション曲「Selfish」を制作したことで話題に。2012年には、日本の音楽フェス〈SUMMER SONIC〉や東京・渋谷 CLUB QUATTROでライヴを披露し、また2015年春には広島、大阪、名古屋、東京、計6ヵ所でのジャパン・ツアーを行なった彼女たちが、再び来日します。
このたび開催される〈Yellow Fangワンマンショー directed by 遠藤治郎〉では、ライヴはもちろんバンコクの音楽シーンについてのトーク・コーナーも設けられます。タイ、バンコクの音楽シーンのキーとなるフェスティバルやコンサートの美術や照明を00年代から数多く手がけ、外国人ながらもバンコクの顔になっているクリエイターである遠藤治郎とともに、トークを展開します。
さらに、10月23日(金)東京・渋谷 CLUB QUATTROで行なわれる〈シブカル音楽祭。2015〜女子が唄えば世界が踊る!?〜〉、10月26日(月)東京・下北沢 GARAGEで行なわれる〈KUTTUK presents“くっつく vol.4”〉への出演も決定しています。