2020年にSpotifyグローバルバイラルチャート20日間連続1位、Apple MusicのJ-POPランキングで合計92ヵ国でTOP10入りを果たすなど、リリースから40年たった松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me〜」を世界的ヒットに導いた、インドネシアの女性カヴァー・シンガー“Rainych”(レイニッチ)が、キャリア初となる7インチ・アナログ盤を5月26日(水)にリリースします。
インドネシア出身、スマトラ島のリアウ州在住の女性シンガーRainychは、日本語の“音”の美しさに惹かれ、日本語を話せないにもかかわらず、J-POPカヴァーを中心に動画を上げはじめ、2016年よりYouTube活動をスタート。80年代シティ・ポップから最新のアニソンまで幅広い選曲と、ヒジャブをかぶったキュートな見た目と耳に残る甘い歌声が徐々に注目されはじめ、2020年4月にドージャ・キャット「Say So」の日本語カヴァーが本人から大絶賛されたことにより、一躍話題に。さらに、同年8月にはザ・ウィークエンドの大ヒット曲「Blinding Lights」を日本語でカヴァーした動画が同じく本人から称賛され、続く10月に松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me〜」のカヴァーをYouTubeおよびサブスク配信したところ、YouTubeは300万回再生を超え、原曲の世界規模でのリヴァイヴァル・ヒットに貢献するなど、快進撃を続けています。
Rainych初の7インチ・アナログ盤は、大ヒット・カヴァー「真夜中のドア〜Stay With Me〜」と菊池桃子の名曲「BLIND CURVE」のカヴァーを収録。本作は完全生産限定での発売となります。