NewJeans 2023/08/07掲載(Last Update:23/11/30 12:20)
NewJeansが、大規模音楽フェスティヴァル〈ロラパルーザ・シカゴ〉開幕初日の8月3日午後5:00、米国シカゴのグラント・パーク「T-MOBILE」ステージで公演を行いました。NewJeansは約45分間、全12曲のパフォーマンスをこなし、約7万人の観客の間では“全曲合唱”の嵐となり、爆発的な人気を証明しました。米国における初めての公演を華やかに飾ったNewJeansに、海外メディアからの好評が相次いでいます。
英国の有名音楽雑誌『NME』は、8月4日(以下、現地時間)、NewJeansの〈ロラパルーザ・シカゴ〉公演に対して「NewJeansが、自分たちに注がれた高い期待をはるかに上回った」として星4点(満点5点)を与えました。また、「観客の声援は公演中ずっと続き、NewJeansがシカゴを魅了したことにより声援はより一層大きくなった。さらに、インタールード〈Get Up〉を歌う時もその熱気は熱かった」と現場の熱い雰囲気を伝えました。「NewJeansのステージは安定しており、まるで数年間このように多くの観客の前でパフォーマンスをしてきたかのようだった」として、「NewJeansは初の米国での公演を堂々とした姿で終えた。より多くの経験を積めば、NewJeansの活躍は誰も止めることはできなくなるだろう」と評価しています。
また、米国有名音楽雑誌『Rolling Stone』も同じく8月4日、「K-POPセンセーションを巻き起こしたNewJeansは、スポットライトを浴びる準備ができている」と評した後、「2nd EP『Get Up』のタイトル曲〈Super Shy〉が流れると、Bunnies(ファンの呼称)は振り付けを真似て踊った」とし、「NewJeansはボーカルの実力をみせる〈Cool With You〉を含め2nd EPに収録されたすべての曲と、〈Attention〉など昨年のデビュー曲も歌った」と伝えています。
現地メディアの『シカゴ・サンタイムズ』紙は、「K-POPガールグループで初めてロラパルーザのステージに立つNewJeansを見るために数多くのファンが集まった」として「午後5時台の公演の中で最も多くの観客が集まったものと見られる」と掲載しています。続けて、「ヒット曲〈Attention〉が流れると観客はウサギの形をしたペンライトを振り、また別の人気曲〈Super Shy〉と〈ETA〉では1990年代のR&Bを感じさせ、その当時の米国ガールグループを彷彿とさせた」と付け加えました。
なお、NewJeansの2nd EP『Get Up』は、今週の米国「ビルボード200」で1位を獲得し、2nd EPトリプル・タイトル曲の3曲をいずれも「Hot 100」にチャートインさせ、日々拡大するグローバルな影響力をみせています。