ジャズの枠組みを越えながら、30年以上にわたって第一線で活躍を続けるギタリスト、パット・メセニー（Pat Metheny）が、新作のソロ・ギター・アルバム『ドリーム・ボックス』を携え5年ぶりの来日公演を行ないます。

　2024年1月14日（日）北海道・札幌文化芸術劇場公演を皮切りに、全国6都市をまわる公演では、パット・メセニーが1人でステージに立ち、新作収録曲を中心に代表曲も披露する予定。また、2024年1月23日（火）から1月28日（日）までの6日間は、ロン・カーター（b）、ジョー・ダイソン（ds）とのトリオ公演を東京・ブルーノート東京で行ないます。

　来日公演に向け、メセニーは「5年ぶりに日本に戻れるのを、心から楽しみにしています。ブルーノート東京は、ぼくが世界で最も好きなジャズクラブですから、なおのこと嬉しいです。素晴らしきロン・カーター（b）と、若き才能ジョー・ダイソン（ds）とのトリオ。続く次の週には、ギター・ソロで、これまでの全てのソロ・アルバムから演奏します。ぜひ、聴きにいらして下さい」とのメッセージを発表しています。