東映ビデオよりシリーズ3作品が初めてDVD化された『
組織暴力』や、12月に初のBlu-ray & DVD化が決定した『
未完の対局』(1982年)などで知られる映画監督・
佐藤純彌による書籍「
映画よ憤怒の河を渉れ 映画監督・佐藤純彌」がDU BOOKSより11月23日(金)に発売されます。本書は、2016年から雑誌「キネマ旬報」に連載していた記事を書籍化したもの。雑誌掲載時には誌面の都合で割愛されてしまったテキストも含め、500頁近い内容となる予定です。自身が監督した全劇場映画を中心に、撮影中の逸話や映画に出演した役者たちについての所感、大作映画の苦労話や作品に込められた想いなどを語っています。
この書籍発売を記念して、〈プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人(アルチザン) 佐藤純彌〉と題し、佐藤監督の代表作や人気作などの特集上映が東京・池袋 新文芸坐にて11月24日(土)から開催されます。劇場では、上映開始前に佐藤監督からのメッセージも上映される予定となっています。
©KADOKAWA
■2018年11月2日(金)発売
『組織暴力』DSTD-20136 4,500円 + 税
『続組織暴力』DSTD-20137 4,500円 + 税
『組織暴力 兄弟盃』DSTD-20138 4,500円 + 税
■2018年11月23日(金)発売予定
「映画監督 佐藤純彌 映画(シネマ)よ憤怒の河を渉れ」著: 佐藤純彌 / 聞き手: 野村正昭 ・増當竜也
2,800円 + 税
A5 / 並製 / 472頁 + 口絵 16頁予定
ISBN: 978-4-86647-076-4
発行元: DU BOOKS
発売元: 株式会社ディスクユニオン■
プログラムピクチャーから大作映画まで
映画の職人(アルチザン) 佐藤純彌東京 池袋 新文芸坐
2018年11月24日(土)〜12月2日(日)
www.shin-bungeiza.com/