『うさぎドロップ』で知られる
宇仁田ゆみの同名コミックが映画化を果たし、2月7日(土)よりシネマート六本木・心斎橋にて公開、Google Playほかにて同時配信もスタートする『スキマスキ』(監督・脚本:
吉田浩太、出演:
町田啓太 /
佐々木心音)。この度、映画化を記念して、1月27日(火)発売の『月刊!スピリッツ』に『スキマスキ』のその後を描いた書き下ろし“番外編”となる、『スキマスキ 外伝』が掲載されています。
また宇仁田は映画化へ寄せて、「『スキマスキ』はわたしの初めての連載作品です。この度の映画化で、動く彼らを見る事ができて、なつかしい友人に会ったような気持ちになりました。再現度の高さと監督の愛に驚くシーンがいくつも。ありがとうございます! 町田啓太さんは『花子とアン』のしゅっとした役が印象的だったので、なんだか申し訳ないなあと最初思ったのですが、実際に映像を観てヘイサクっぷりにびっくりしました。スプーンの持ち方とかすごくいい! 佐々木心音さんのフミオは難しい役だと思うのですが、とらえどころの無さとかやわらかさとか、佐々木さんはそのあたりをしっかり表現してくださっていてうれしくなりました。ふにゃっとした笑顔が愛しいです」と、コメントを寄せています。
映画『スキマスキ』主演は、NHKの連続テレビ小説『花子とアン』での“村岡郁弥”役が記憶に新しい町田啓太(劇団EXILE)。“隙間の先に興奮する”という困った性癖を持つ大学生“ヘイサク”を魅力的に演じています。そして“覗かれながらも実は覗かせている”という腹に一物抱えたヒロイン“文緒”を演じるのはブルーリボン賞受賞女優、佐々木心音。さらには、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』など話題作への出演が続く
中村映里子、ドラマ『GTO2』に出演し注目を集める八木将康(劇団EXILE)、映画・舞台などで幅広く活躍中の久住翠希など、期待の若手が脇を固めています。
(C)2015 宇仁田ゆみ・小学館 / 「スキマスキ」製作委員会
(C)宇仁田ゆみ / 小学館