Who-ya Extendedが、5月15日に東京・渋谷 Spotify O-EASTにて、1月23日に開催したワンマン・ライヴ以来約4ヵ月ぶり、自身2度目となるワンマン〈2nd ONEMAN LIVE “CASTLE OF BRASS”〉を開催しました。

　ライヴでは今までに数多くWho-ya Extendedのミュージック・ビデオを手掛けてきた木津裕史のMV映像をライヴパフォーマンスに合わせ、“CASTLE OF BRASS”と銘打ったライヴの世界観を演出。1月に東京・Veats SHIBUYAで行なったステージよりさらに大きくなった舞台をバンドメンバーとともに大きく使った演出でパフォーマンスの幅広さを感じさせました。

　最初のMCでは「たくさんの方が来てくれて、うれしさと感動で、ひいちゃってる自分がいるんです」と、独特の表現で観客に感謝を示し、ともに熱いライヴを作り上げることを宣言。劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』の主題歌でハイトーンヴォイスが際立つ「Synthetic Sympathy」を皮切りに、昨年11月にリリースしたアルバム『WII』のリード曲「Wander Wraith」、TVアニメ『NIGHT HEAD 2041』のオープニング・テーマ「Icy Ivy」などを続けて披露。Who-ya Extendedらしい疾走感あるエモーショナルなロック・サウンドに合わせた、レーザーやムービングライトなどを駆使した照明演出で、ライヴのヴォルテージは上がり、「A Shout Of Triumph」や「Re:Painted」などの新曲も交えたライヴ本編の最後は、アニメ『呪術廻戦』第2クールのオープニング曲で、Who-ya Extendedの存在を多くの方が知ることとなった「VIVID VICE」で幕を閉じました。

　なお、Who-ya Extendedは、4月より放送しているTVアニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)』のエンディング・テーマを担当しており、そのエンディング・テーマ「A Shout Of Triumph」が4月より配信中。さらに同曲を含めた新曲4曲入りEPを6月15日（水）にリリースします。














Photo by 冨田 味我