YouTubeチャンネル登録数250万人超、楽曲総再生回数20億回超を誇り、ネット・シーンのみならず、7月の3度目の出演となった〈FUJI ROCK FESTIVAL〉では最大のGREEN STAGEにおいて日本人アーティストのトリを務めるなど、強度の高いパフォーマンスが話題を呼んでいる、“ずとまよ”こと“ずっと真夜中でいいのに。”の楽曲「TAIDADA」が、TVアニメ『ダンダダン』のエンディング・テーマに決定しています。

　TVアニメ『ダンダダン』は、累計発行部数320万部、閲覧数4億4,000万を超える、集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ＋』にて連載中（毎週火曜日更新）の龍幸伸の人気漫画『ダンダダン』をアニメ化。「幽霊は信じているが宇宙人否定派」という霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ〈綾瀬桃〉と「宇宙人は信じているが幽霊否定派」という同級生でオカルトマニアのオカルン〈高倉健〉が、互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせようとするうちに理解を超越した圧倒的怪奇に出会い、窮地の中で迫りくる怪奇に挑むというオカルティックバトル＆青春物語となっています。

　10月3日（木）からMBS / TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送開始（毎週木曜深夜0:26〜）が決定し、先日Creepy Nutsの「オトノケ」がオープニング・テーマと発表されて話題を集めたばかりですが、エンディング・テーマはずっと真夜中でいいのに。が「TAIDADA」を書き下ろしています。ずとまよの作詞・作曲・ヴォーカルを務める“ACAね”は「連載時から『ジャンプ＋』で読んでいて、最初も最新刊も引き続き惹き込まれてます。日頃よりマインドギャル。に憧れる私は綾瀬モモが気になりつつ、オカルンの朝あいさつの素人って台詞にハッとして、iCloudにメモしてました。敵であることが助け合い。もっと一緒に練っていきたいし戦ったりしたいし、だるいこともほっとけないし、疲労感で眠れるような、美味しいカレーに弱るような、四畳半のしあわせみたいな曲をきっかけに作ってみました。何卒何卒宜しくお願いします」とコメントを寄せています。

　なお、ずとまよは10月より20万人動員のホール＆アリーナ・ツアーを開催。TVアニメ『ダンダダン』同様に注目の10月となりそうです。




©龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会