SMBCグループのTV-CMシリーズ「緑のグループ・カラフルな人びと」の新CM「緑のグループ・カラフルな人びと 吉川歩」篇が10月22日(火)から放送開始となりました。
「緑のグループ・カラフルな人びと」シリーズは、SMBCグループで働く“多様な人”のイメージをわかりやすく伝える内容で2022年より放送が開始されました。今回の“吉川歩”篇には、
古川琴音と
岡崎体育が登場。古川が、法人営業を担当する主人公の新卒2年目社員「吉川歩」役を演じ、過去に主人公として登場したこともある岡崎体育演じる「山中翼」が吉川歩の上司という設定で展開します。吉川歩は、“早く一人前になり、頼られる存在になりたい”という思いが先行して、周囲を頼らずに動くも、なかなか上手くいかず、壁にぶつかりもがきながらも奮闘。一方、山中翼は、初めての部下をもつことに最初は戸惑いますが、試行錯誤する主人公を陰から見守り、成長を後押しします。最終的に、吉川は「人に頼られるために、人を頼ること」の大切さに自ら気づき、周囲や上司を巻き込むことで取引先の社長の信頼を勝ち取ります。世代や役職、価値観が違っていても、“お客さまのために”という思いを持って、全力で取り組むことで自然と同じ方向を向き、より大きな力を発揮する社員たちが表現されたCMとなっています。
本CMでは劇中歌として古川琴音の歌声が流れますが、この楽曲は1989年に活動開始、今年で結成35周年を迎えた
フラワーカンパニーズの名曲「
深夜高速」です。2004年9月15日にシングル表題曲として発表された不朽の名曲として知られ、これまでに数々のアーティストがカヴァー。2009年には、
中孝介、
泉谷しげる、
おとぎ話、
金子マリ、
かりゆし58、
GO! GO! 7188、
斉藤和義、
怒髪天、
ミドリ、
YO-KINGら錚々たる顔ぶれがそれぞれ同曲をカヴァ―するというトリビュート作『
深夜高速-生きててよかったの集い-』(写真)もリリースされています。
なお、「深夜高速」は、「緑のグループ・カラフルな人びと」シリーズでもおなじみで、岡崎体育のカヴァー・ヴァージョン(『
OT WORKS III』に収録)や英語ヴァージョンなど、さまざまなアレンジでCMを彩っています。
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