古川琴音と
鈴鹿央士が出演する積水ハウスの新TV-CM「帰ろう。」篇が8月1日よりオンエアされています。
本CMでは、バスに乗り窓を流れる風景を目で追う古川琴音、商店街で夕飯の買い物をする鈴鹿央士と、2人の家路に重ねて、さまざまな理由で家に帰る老若男女も映し出し、“帰りたい場所がある”ことの幸せが描かれます。ありふれているけれど、懐かしさがあふれる映像の監督を務めたのは『
愛がなんだ』(19)、『
街の上で』(21)、『窓辺にて』(22)、『
ちひろさん』(23)など話題作が続き、今年5月には『からかい上手の高木さん』も公開された
今泉力哉。本CMのディレクターズ・カット版では、古川琴音と鈴鹿央士が姉弟であることが分かるシーンまでが描かれており、まるで短編映画のよな仕上がりとなっています。
背景には、
小林亜星作曲による積水ハウスのおなじみのメロディが流れますが、今回歌唱を担当しているのは、シューゲイザー、ギターポップなどの音楽を軸に、爽やかなサウンドを聴かせる3人組バンド・
Homecomingsです。今回のCMを担当するにあたり、福富優樹が歌詞を書き下ろし「積水ハウスの歌〜『それぞれのあかり、それぞれの窓辺』〜」として提供。積水ハウスのオフィシャル・サイトでは、楽曲のフル・ヴァージョンと歌詞が公開されています。
なお、Homecomingsは『愛がなんだ』の主題歌に「Cakes」(写真)を書き下ろしており、今泉力哉監督とはそれ以来のタッグとなります。
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