SMAPがカバーした「セロリ」の楽曲提供者としても注目を浴びていた山崎まさよし、「One more time,One more chance」を発売。ギター1本で歌い上げる切ないメロディと歌詞、それに加えてモノクロの映像の引き語り姿がやたらと絵になり、一気にブレイクに至る。間違って役者のオーディションを受けてしまったことがデビューのきっかけ、というお茶目なエピソードは有名だが、役者としても通用することは、同曲が主題歌となった『月とキャベツ』を見ていただければ一目瞭然。決して上手いわけではないが、なんか絵になるんですよね〜。 −2001年12月25日作成−