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3月4日
メタリカで名を馳せたジェイソン・ニューステッド、誕生
(
メタリカ
/ 1963年)
メタリカの2代目ベーシストとして有名な、ジェイソン・ニューステッドが米国ミルウォーキー州に生まれる。キッスのジーン・シモンズに憧れてベースを始めた彼は、フロットサム・アンド・ジェットサムを経て、86年にメタリカに加入。激しいステージ・アクションで人気を得るが、バンド内ではあからさまに“小僧”扱いされていたようだ。結局2001年に脱退、ヴォイヴォドに加入した他、さまざまなミュージシャンとセッション活動を行なう、気のいいヤツなのである。
−2006年03月02日作成−
ボビー・ウーマックが誕生
(
ボビー・ウーマック
/ 1944年)
シンガー、ギタリスト、ソングライターと、さまざまな才能を併せ持つボビー・ウーマックが、米国オハイオ州クリーヴランドに生まれる。ゴスペルをルーツにし、ウーマック・ブラザーズで活躍した後、サム・クックのバンドのギタリストとしてその名を知らしめる。ソウル/R&Bのアーティストはもちろん、ローリング・ストーンズなどのロック・バンドにも影響を与えており、その黒人音楽に根差した独創的な音楽性で高い評価を得ている。
−2007年02月26日作成−
ヴィヴァルディが誕生
(
ヴィヴァルディ
/ 1678年)
バロック末期の作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディがイタリアのヴェネチアに生まれる。理髪師であり、ヴァイオリニストでもあった父親からヴァイオリンを習い、音楽に親しむようになる。教会関係の学校に通い、25歳で司祭になると、その髪の色から“赤毛の司祭”と呼ばれるように。それと同時に、身寄りのない少女が集うピエタ音楽院でヴァイオリンを教えはじめた。この頃に作曲もはじめ、後には「四季」などの名曲を残すに至る。
−2008年02月27日作成−
イージー・リスニングの帝王、ポール・モーリアが誕生
(
ポール・モーリア
/ 1925年)
数々の超有名インスト曲の生みの親、ポール・モーリア生まれる。後にジェフ・ベックもカヴァーした彼の代表曲「恋はみずいろ」は、フランス生まれの楽曲が全米チャートのトップを獲得した初めての曲としても有名。そのほか「オリーブの首飾り」「蒼いノクターン」「ある愛の詩」などなど、その楽曲の数と知名度はまさに“帝王”の名にふさわしい。99年には小西康陽のプロデュースでサーフ・ギターの貴公子、中シゲヲがポールの名曲をご機嫌なノリで甦らせてもいる。
−2001年02月21日作成−
かつては“ジャパニーズ・ツィギー”、山本リンダ誕生
(
山本リンダ
/ 1951年)
2001年、7歳年上の大学教授と結婚し話題となった山本リンダ、福岡県に生まれる。11歳の時にモデルとしてデビュー。15歳の時に「こまっちゃうナ」で歌手デビューも果たし、同曲は100万枚を超える大ヒット。世界の〈ツィギー〉ブームの波に乗り、〈ジャパニーズ・ツィギー〉として全米6大都市で公演なども行なった。また、代表曲である「どうにもとまらない」「狂わせたいの」は、'80年代後半に米米CLUBがカバーしたりもした。ちなみに、ブルーハーツの名曲「リンダ リンダ」は、スペイン語で「美しい」の意。間違えないか……。
−2002年02月25日作成−
『ガンバの冒険』の総集編、映画『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』公開
(
出崎統
/ 1984年)
TVアニメ『ガンバの冒険』(75年放送/東京ムービー製作)の総集編として制作された、映画『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』が、1984年3月4日に劇場公開された。『ガンバの冒険』は、白イタチ・ノロイに支配された島を救うため、小さなネズミ7匹が繰り広げる冒険の旅。ワイルドタッチな美術と実験的な演出技法で、波乱万丈のストーリーを圧巻のスケール感で描いている。「あしたのジョー」の出崎統がチーフディレクター、「ど根性ガエル」の芝山努がレイアウトを務めた。
−2009年02月27日作成−
トレンディ・ドラマから舞台まで、浅野温子が生まれる
(
浅野温子
/ 1961年)
モデルから女優へ、凛とした存在感と美貌を併せ持つ女優、浅野温子が生まれる。『抱きしめたい!』に代表される“W浅野”時代のトレンディ・ドラマから、『火曜サスペンス劇場』『土曜ワイド劇場』などのサスペンス、『あぶない刑事』『サザエさん』といったコメディ……作品ごとに全く異なるその表情、さすがのひと言。日本神話を題材にした舞台“日本神話への誘い”では語り部をつとめ、高く評価される。
−2008年02月29日作成−
ビートルズ365:ジョン、インタビューで「ビートルズはキリストより有名」と発言。
(
ザ・ビートルズ
/ 1966年)
英国イブニング・スタンダード紙にジョンの「ビートルズはキリストより有名」との発言が掲載。英国ではいつものジョークとして受け取られ、特に問題にはならなかったが、7月にアメリカで発行されたティーン向け雑誌『デイトブック』がこの記事を部分的に転載し、アメリカ全土にこの発言は広まっていった。とくに熱心な信者が多い南部では激しい怒りを買うことになり、全米の多くのラジオ局で放送禁止処分になったり、ビートルズのレコードやグッズを焼き払う集会が開かれた。8月11日にジョンは記者会見にて真意を説明し、謝罪した。
−2006年03月08日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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