3月9日

ロビン・トロワー(プロコル・ハルム)、誕生
ロビン・トロワー / 1945年)
ロビン・トロワー(プロコル・ハルム)、誕生英国ロンドンにギタリストのロビン・トロワーが生まれる。60年代前半からミュージシャンとしての活動をはじめ、67年のプロコル・ハルム加入以降、名前を浸透させていった。「青い影」の印象があまりに強いプロコル・ハルムだが、実はハード・ロック・バンドと言ってもおかしくないほどにアグレッシヴだった。それにはロビンによるジミ・ヘンドリックスばりのギター・プレイが大きく貢献していたのは間違いない。もっともっと評価を受けて良いギタリストだ。
−2006年03月02日作成−
ノトーリアスB.I.G.、銃撃されて帰らぬ人に
ザ・ノトーリアスB.I.G. / 1997年)
ノトーリアスB.I.G.、銃撃されて帰らぬ人にラッパーのノトーリアスB.I.G.、通称ビギーが何者かに銃撃されて死亡。24歳という若さだった。この半年ほど前、険悪な仲にあった2パックがやはり射殺されるという事件があり、ビギーの関与が噂されていた。しかし自身はこれを完全否定。その中で起こっただけに、報復説や陰謀説など、音楽シーンのみならず注目を集めることとなる。その後も容疑者は見つからず(2パックの事件も同様)、ヒップホップ・シーンの闇の部分だけがクローズアップされてしまった。
−2007年02月26日作成−
ジョン・ケイルが誕生
ジョン・ケイル / 1942年)
ジョン・ケイルが誕生ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどでの活動で知られるマルチ・プレイヤー、ジョン・ケイルがウェールズのガーナントに生まれる。幼い頃はヴィオラに才能を発揮し、大学まで通じて音楽を学ぶことに。その後に渡った米ニューヨークにおいて、ジョン・ケイジやエリック・サティの音楽に触れて多大なる影響を受け、その後の人生を決定づけることとなった。ヴェルヴェッツのほか、ソロとしても独自のサウンドを作り続ける才人である。
−2008年02月27日作成−
オザケンとスチャダラの名曲が発売
小沢健二&スチャダラパー / 1994年)
オザケンとスチャダラの名曲が発売小沢健二とスチャダラパー共作の「今夜はブギー・バック」が発売。東芝とキューン(ソニー)という二大レコード会社の垣根を越えて発売されたこのシングルは、オザケンをフィーチャーした“ナイスヴォーカル・ヴァージョン”とスチャダラをフィーチャーした“スムース・ラップ・ヴァージョン”の2ヴァージョン。低音でガンガンビートをきかせながら、ちょっと泣きの入ったな歌謡メロディが奏でられ、妙なセクシーさを醸し出す異色作であった。
−2001年02月21日作成−
いきなりオリコン3位! 黒夢1stアルバム発売
黒夢 / 1994年)
いきなりオリコン3位! 黒夢1stアルバム発売'99年に無期限の活動停止を発表した黒夢、デビューアルバム『迷える百合達〜Romance Of Scarlet〜』を発売。いきなりオリコン初登場3位を記録し、その人気を世に知らしめた。活動後期はややパンクな感じになったものの、当時の黒夢はバリバリのビジュアル系。ジャケットはもちろん曲名も「棘」「autism -自閉症-」など、〈いかにも〉なものが多かった。演劇チックな凝ったステージも話題だったが、演出用に使った首吊りロープが、あやまって清春の首にかかって締まってしまったという笑えないエピソードもあったとか。
−2002年02月25日作成−
非業の死を遂げたブライアン・ジョーンズ入院
ブライアン・ジョーンズ / 1967年)
ローリング・ストーンズの元リーダー、ブライアン・ジョーンズが心労のため、入院。心労ではなく、ドラッグのやり過ぎではないかという噂が飛び回ったが、当時は事実関係がはっきりせず。が、数年後にはドラッグ使用で逮捕された。その頃、メンバーのミックやキースもドラッグの家宅捜査を受け、〈危ないバンド〉の烙印を押される。'69年にバンドを脱退したブライアンは7月、自宅のプールで水死体となって発見。その死は様々な憶測を呼ぶが、ドラッグによって衰弱していた心臓の発作が死因として有力視されている。
−2003年02月27日作成−
「Ζガンダム」ほかの音響監督、藤野貞義が生まれる
(1949年)
「Ζガンダム」ほかの音響監督、藤野貞義が生まれる1949年3月9日、音響監督の藤野貞義が生まれる。『機動戦士Ζガンダム』(TVシリーズ、劇場版ともに)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ほかの「ガンダム」シリーズや、『戦闘メカ ザブングル』『魔神英雄伝ワタル』などのサンライズ作品を主にしている。なお、参加作も多い、日本アニメーション作品では『アニメ80日間世界一周』『はいからさんが通る』などを手がけた。
−2009年03月03日作成−
抑えた演技も魅力、木梨憲武が生まれる
木梨憲武 / 1962年)
抑えた演技も魅力、木梨憲武が生まれるとんねるずのサッカー担当、木梨憲武が生まれる。コンビでの活躍はもちろん、アート〜音楽〜スポーツ〜舞台……と、ソロ活動も実に多彩。俳優としては、家族崩壊の渦中にたたずむ夫を演じた『甘い結婚』、“小心者”な高校教師『小市民ケーン』、落ちぶれた商人『竜馬の妻とその夫と愛人』、コントでみせるキレたキャラクターとは対照的に、抑えた演技で視聴者を魅了している。
−2008年03月05日作成−
ビートルズ365:アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がグラミー賞で4部門受賞。
ザ・ビートルズ / 1968年)
ビートルズ365:アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』がグラミー賞で4部門受賞。第10回グラミー賞でアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が最優秀アルバム賞、最優秀コンテンポラリー・アルバム賞、最優秀エンジニア賞、最優秀ジャケット・デザイン賞の計4部門受賞。前年度の『リボルバー』に続いてビートルズのアルバムが最優秀ジャケット・デザイン賞を選ばれ、2年連続の受賞となった。
−2006年03月08日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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