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3月23日
ザ・カーズのリック・オケイセック、誕生
(
リック・オケイセック
/ 1949年)
ザ・カーズのフロントマンとして活躍したリック・オケイセックが米国ボルティモアに生まれる。家庭は厳格なカトリックだったとか。16歳の時に耳にしたバディ・ホリー&ザ・クリケッツに感化され、ロックに目覚めることになる。クリーヴランドに移住した後、70年代初頭にはフォーク・グループに在籍していたという。その後、ザ・カーズを結成してからの活躍はご存知の通り。ソロになってからは寡作気味だが、そのカリスマ性は圧倒的だ。
−2006年03月02日作成−
ブラーやゴリラズのデーモン・アルバーンが誕生
(
デーモン・アルバーン
/ 1968年)
ブラーやゴリラズの活動で知られるシンガー、デーモン・アルバーンが英国ロンドンに生まれる。なんでも、彼の家族はヒッピー的な暮らしをしていたそうで、数ヶ月間トルコで生活したこともあるらしい。中学校を出た彼は演劇学校に通ったものの、役者としては酷いものだと悟り、音楽をプレイするようになったとか。デビュー直後はアイドル的な見方をされたが、その才能を各方面に発揮しはじめるや、UKロック・シーンの最重要人物のひとりに。
−2007年02月28日作成−
夏川りみの「涙そうそう」が発売
(
夏川りみ
/ 2001年)
夏川りみがシングル「涙そうそう」を発売。森山良子が作詞、BEGINが作曲を担当したこの曲は、もともとは森山の98年のアルバム『TIME IS LONELY』の収録曲である。2000年にはBEGINもシングルとしてリリースしているが、一般のファンに認知されたのはやはり夏川のヴァージョンだ。実力は認められながらもヒットに恵まれなかった彼女は、これによって人気シンガーに。2003年には3組の共演ヴァージョンも登場した。
−2008年02月27日作成−
映画が運命? 広瀬香美と大沢たかおが入籍
(
広瀬香美
/ 1999年)
広瀬香美と大沢たかおが電撃入籍。「ロマンスの神様」を筆頭に、驚異的な高音ボイスでヒットを連発した広瀬。5歳で作曲を始め、福岡女学院音楽科から国立音楽大学作曲科というエリートコースを歩み、ついにはマイケル・ジャクソンのボイストレーナーに3年間師事。郷ひろみや広末涼子などプロデュース業でも才能を発揮するなか、主題歌を担当した映画『ゲレンデがとけるほど恋したい』で主演男優である大沢と運命的な出会いを果たす。大沢ファンの落胆(憤慨?)は想像に難くない。
−2001年02月21日作成−
激情のソウル・ディーヴァ、チャカ・カーンが誕生
(
チャカ・カーン
/ 1953年)
'70年代後半〜'80年代を一世風靡したソウル・ディーヴァ、チャカ・カーン(本名:イヴェット・マリー・スティーヴンス)生まれる。ボリュームのある独特の低音ヴォイスで、あらゆるジャンルの曲をソウルフルに歌いこなすチャカ・カーン。彼女をリスペクトするミュージシャンはとても多いが、にしても気になるのがインパクト大のこの芸名。なにやら、17歳の時、一瞬アッサー・カーンという男性と結婚し、また、その後黒人運動グループに参加した時、アフリカの言葉で〈炎の戦士〉を意味する〈チャカ〉を名乗るようになったからだとか。
−2002年02月25日作成−
『ベストテン!』の常連、ツイストの松浦善博誕生
(
松浦善博(ツイスト)
/ 1954年)
'70年代後半を飾るロックグループ・ツイストのギタリスト、松浦善博誕生。彼の加入後、ツイストは「宿無し」「燃えろいい女」などのヒットを飛ばす。今ではすっかり俳優として知られる世良正則の迫力ある歌声とセクシーなポーズは、多くの女性の支持を獲得。松浦は、ツイストの前には、ワイルドサウスでもギターを担当。解散後も大江千里のプロデュースを手掛けたり、めんたんぴんの飛田一男や桑名正博らとバンド・飛松を結成するなど、マルチな才能を発揮している。
−2003年02月27日作成−
声優、堀 秀行が生まれる
(
堀 秀行
/ 1954年)
1954年東京都にて、母が元宝塚女優の甲斐はるみ、父は俳優の堀 雄二、兄も声優の堀 之紀という芸能一家に声優の堀 秀行が生まれる。熱い心を秘めた役柄に定評のあるベテラン声優。代表作は『キン肉マン』ウォーズマン、『聖闘士星矢』鳳凰星座の一輝、『機動武闘伝Gガンダム』シュバルツ・ブルーダーなど。前述の作品をはじめ、『ドラゴンボールZ』『ビックリマン』などには兄・之紀も出演している。
−2009年03月20日作成−
死神博士、天本英世が死去
(
天本英世
/ 2003年)
2003年3月23日、俳優の天本英世が急性肺炎のため死去した。77歳だった。代名詞的な役として知られる初代『仮面ライダー』の死神博士は、仮面ライダー全シリーズの悪役の中でも屈指の人気を誇る、特撮ファンにとってのカリスマ的存在。強烈な存在感を与える“怪優”が人々の記憶に残りつづける一方、スペインをこよなく愛する人物としても知られていた。また、フジテレビ系『たけし・逸見の平成教育委員会』ではレギュラー生徒として長年にわたり出演、優等生の常連として番組を支えた。
−2008年03月20日作成−
ビートルズ365:ジョンの初の著作集『イン・ヒズ・オウン・ライト』刊行。
(
ザ・ビートルズ
/ 1964年)
ジョンの詩やイラストからなる著書『イン・ヒズ・オウン・ライト(邦題・絵本ジョン・レノンセンス)』が発売された。全79ページで薄いカバーを使用したこの本、表紙の写真やデザインは、ビートルズのアルバム・ジャケットを手がけたロバート・フリーマンのよるものだった。全編言葉遊びに彩られた難解な内容でもあったが、初版5万部は即完売となった。68年にはこの本をもとにした、ヴィクター・スピネッティ(ビートルズの映画にも出演した俳優)演出による舞台も制作された。
−2006年03月08日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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