4月11日

『ドラクエ』でお馴染み、すぎやまこういち誕生
すぎやまこういち / 1931年)
『ドラクエ』でお馴染み、すぎやまこういち誕生作曲家のすぎやまこういちが東京都に生まれる。高校時代から作曲をはじめていたというが、その後に進んだ道は文化放送の報道部。その後、フジテレビの開局からディレクターを務め、番組用に作曲活動も開始、60年代後半からは作曲家に専念した。なんといっても有名なのは人気ゲーム・ソフト『ドラゴン・クエスト』のテーマ・ソング。ひとつのゲーム音楽がオーケストラによって演奏され、バレエにまでなるとは驚くべきことだと言っていいだろう。
−2006年03月29日作成−
最強のアイドル、“あやや”がCDデビュー
松浦亜弥 / 2001年)
最強のアイドル、“あやや”がCDデビュー“あやや”こと松浦亜弥が「ドッキドキ! LOVEメール」でCDデビュー。前年にモーニング娘。&平家みちよ妹分オーディションに合格し、一足早くテレビでその姿を見せていたとはいえ、待望のデビューだった。当時、彼女は14歳。なんともキュートなPV、ハロー!プロジェクトやモー娘。のステージで見せた堂々たる歌いっぷりなど、この時点で後に最強のアイドルとなる片鱗を充分に見せている。ちなみにオリコン最高位は10位。新人アイドルにしては立派だ。
−2007年03月28日作成−
坂本龍一、日本人初の快挙を成し遂げる!
坂本龍一 / 1987年)
坂本龍一、日本人初の快挙を成し遂げる!坂本龍一が映画『ラストエンペラー』の音楽で、アカデミー賞を受賞。オリジナル作曲賞としては、日本人初の快挙を成し遂げた。この映画に向けて、伝統的な映画音楽と中国音楽を改めて勉強したという、“教授”(高橋幸宏が命名)こと坂本。「キャッチーという点では、それ以前に手がけた映画『戦場のメリークリスマス』の方が勝るかもしれない」とのことだが、本作品でその才能を遺憾なく発揮し、映画と音楽との見事な調和を見せてくれた。
−2001年03月26日作成−
LOVE PSYCHEDELICOのシンガー、KUMIが誕生
KUMI(LOVE PSYCHEDELICO) / 1976年)
LOVE PSYCHEDELICOのシンガー、KUMIが誕生LOVE PSYCHEDELICOのシンガー、KUMIが千葉県に生まれる。幼少期をサンフランシスコで過ごし、青山学院大のサークルで佐藤直樹とバンドを結成。2000年4月に「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー」でデビュー。70年代ロックのノリと、日本語と英語の境がよくわからない独特の節回しが、幅広い年齢からの支持を受ける。1stアルバム『グレイティスト・ヒッツ』は軽々とミリオンを突破。メディアへの露出が極端に少なく、顔の詳細さえよくわからないミステリアスな彼女。日常はどんな生活を送っているのだろう……。
−2002年03月27日作成−
ホール&オーツのあのヒット曲がビルボード1位に!
ホール&オーツ / 1981年)
ホール&オーツのあのヒット曲がビルボード1位に!ロック史上最高のデュオと呼ばれるホール&オーツの「キッス・オン・マイ・リスト」がビルボード1位に輝く。'72年デビュー。'77年、「リッチ・ガール」でヒットを放ったものの、それ以降、人気はパッとせず。しかし、この曲で全米チャート1位を獲得したところから、二人の黄金時代が始まる。タイトルの「リスト」は〈一覧・名簿〉の意で、直訳すると〈君のキスはボクのリストに入っている〉。曲中でも何度もリフレインされるが、実は当時リップス(=唇)と勘違いされていたとか。
−2003年03月25日作成−
劇場版アニメ『タッチ3 君が通り過ぎたあとに』公開
あだち充 / 1987年)
劇場版アニメ『タッチ3 君が通り過ぎたあとに』公開1987年4月11日、前年公開の2作に続く劇場版最終作となる『タッチ3 君が通り過ぎたあとに』が公開される。総監督の杉井ギサブローをはじめTVアニメ版のスタッフとキャストによる制作だが、あだち充の原作漫画に忠実であったTVアニメ版に比べ、劇場版ではオリジナル要素を織り交ぜて再構成しているのが特徴。高校3年を迎えた達也と南のクライマックスを描いている。
−2009年03月31日作成−
若大将 加山雄三、生まれる!
加山雄三 / 1937年)
若大将 加山雄三、生まれる!1960年代東宝映画の看板スターであり、「若大将」シリーズでも知られる俳優の加山雄三が上原謙の長男として誕生。黒澤明、成瀬巳喜男、岡本喜八といった昭和の名監督による作品にも多数出演。映画『エレキの若大将』の主題歌「君といつまでも」のヒット、アメリカのMosrite社からファズを搭載したシグネチャー・モデルのギター発売……と音楽関連のエピソードも尽きない日本を代表する名優のひとり。
−2007年03月30日作成−
ビートルズ365:シングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」発売。
ザ・ビートルズ / 1963年)
ビートルズ365:シングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」発売。シングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」英国で発売(米国ではヴィージェイから5月27日、日本では64年4月5日)。英国では7週連続の1位を記録した。また、当初はB面に収録されている「サンキュー・ガール」がA面の候補に挙がっていた。また、米国ではヴィージェイ・レコーズが64年1月に「プリーズ・プリーズ・ミー」とのカップリングで再発売。最高位は3位であったものの、100万枚を突破した。この再発売されたシングルはキャッシュボックス誌の年間チャート37位にランクインした。
−2006年04月01日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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