モンキー・パンチ監督の映画『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』公開 (モンキー・パンチ / 1996年)
「ルパン三世」の劇場版第6作にあたる『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』が1996年4月20日に公開される。本作での最大の話題は、原作者のモンキー・パンチがシリーズ史上初めて監督を担当したこと。原作の持っているハードボイルドなエッセンスを前面に押し出し、クールなルパン像を造形している。ルパンの声は、前作から故・山田康雄に代わって担当する栗田貫一。謎の秘宝が眠る絶海の巨大要塞に挑むルパンとその仲間の活躍が描かれている。 −2009年03月31日作成−