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5月27日
アンドレ3000(アウトキャスト)、誕生
(
アウトキャスト
/ 1975年)
アウトキャストのアンドレ3000ことアンドレ・ベンジャミンが、米国ジョージア州アトランタに生まれる。シングル・マザーの家庭で育った彼は、非常に貧乏な環境に身を置かざるを得なかったようだ。転機は高校時代。そこで出会ったビッグ・ボーイことアントワン・パットンとアウトキャストを結成、後にヒップホップ・シーンで大成功を収めることになる。ちなみに、彼はドレ、ドゥーキー、ジョニー・ヴァルチャーなど、いくつもの名前を使い分けている。
−2006年04月24日作成−
ブラック・アイド・ピーズの『モンキー・ビジネス』が日本発売
(
ブラック・アイド・ピーズ
/ 2005年)
ブラック・アイド・ピーズの4作目となるアルバム『モンキー・ビジネス』が日本で発売。前作『エレファンク』から紅一点のファーギーを迎え、メジャー・フィールドでのブレイクを果たしていた彼らだが、今作でついにヒップホップ・シーンを飛び越えた。「パンプ・イット」「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」「ドント・ライ」など、シングル・ヒットを連発、全世界で1,100万枚を売り上げ、ポップ・アイコンとしての地位を確立する。
−2007年04月26日作成−
R.ストーンズ、永遠の名曲「サティスファクション」をリリース
(
ローリング・ストーンズ
/ 1965年)
ローリング・ストーンズの大ヒット曲「サティスファクション」が発売。当初ブルースやR&Bのカヴァーが多かったストーンズだが、フロリダのモーテルに滞在中のキース・リチャーズが、とあるリフを夢の中で弾いて何かを開眼。そのリフをミック・ジャガーに伝えたところ、♪アイ・キャント・ゲット・ノー・サティスファクション!という詞が当て込まれ、彼らにとって初の全米No.1ソングが生まれることとなった。
−2001年04月23日作成−
椎名林檎がデビュー
(
椎名林檎
/ 1998年)
新宿系・自作自演屋こと椎名林檎が、「幸福論」でデビュー。ミュージッククエストで優秀賞を獲得し、プロの道が開けたが、3カ月間英国で生活し、悩んだあげく帰国、デビューに至った。発売時の売り上げは3万枚程度だったが、'99年の再発売時には23万枚のリバイバルヒットとなった。
−2002年04月24日作成−
SOPHIAのドラマー、赤松芳朋誕生
(
赤松芳朋(SOPHIA)
/ 1974年)
SOPHIAのドラマー、赤松芳朋が兵庫県にて生まれる。SOPHIAに参加するきっかけは、突然松岡充(vo)から「お前、誰?」と電話が掛かってきたこと。というのも、松岡がドラマーを捜している時、手帳のカ行に「赤松芳朋(ドラム)」と書かれており、全然知らない名前だったので松岡がとりあえず電話したらしい。実はあるライヴの打ち上げで出会っており、実家が近かったので「今度遊ぼう」と赤松が書いたとか(ア行が満杯で、カ行に書いたらしい)。その後、SOPHIAは「ミサイル」など多くのヒット曲を出し、人気バンドの仲間入りを果たした。
−2003年04月25日作成−
4コマ漫画の第一人者、植田まさしが生まれる
(
植田まさし
/ 1947年)
1947年、漫画家の植田まさしが東京都に生まれる。代表作は読売新聞朝刊にて連載の4コマ漫画『コボちゃん』。読売新聞購読者でなくとも知っている“コボちゃん”こと田畑小穂は、国民的4コマ漫画キャラクターと言える。『かりあげクン』(双葉社 刊)、『フリテンくん』(竹書房 刊)、『のんき君』(芳文社 刊)といった氏の代表的な作品の多くがTVアニメ/ドラマ化されている。4つのコマで日常をユーモラスに描かせれば右に出る者はいない、“4コマ漫画の巨匠”。
−2009年05月20日作成−
サザエさんの生みの親、長谷川町子死去
(
加藤みどり
/ 1920年)
長谷川町子が72歳で死去。佐賀県出身、日本初の女性プロ漫画家。福岡の地方紙『夕刊フクニチ』に発表した4コマ漫画『サザエさん』が原点で、今では日曜日の定番アニメとしてお茶の間に浸透している。他に代表作として『いじわるばあさん』など。なお、神奈川県鎌倉市には“サザエさんの家”という有名な心霊スポットがあるが、『サザエさん』とはまったく関係のない建物である。
−2007年04月25日作成−
ビートルズ365:ウイングス、アルバム『ヴィーナス・アンド・マース』発売。
(
ザ・ビートルズ
/ 1975年)
ウイングス、アルバム『ヴィーナス・アンド・マース』米国発売(英国では30日、日本では6月20日発売)。全英、全米ともに1位を記録し、日本でも最高9位を記録した。このアルバムからバンド名からポールの名前が外され、ウイングス単独名義でのクレジットになっている。ジャケットはピンク・フロイドのアルバム・ジャケットでお馴染みのヒプノシスが担当。ビルボード誌の年間チャートには75年度が57位、76年度が45位と、2年連続でランク・インしている。
−2006年04月24日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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