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9月23日
アメリカン・ロックの象徴、ブルース・スプリングスティーンが誕生
(
ブルース・スプリングスティーン
/ 1949年)
ブルース・スプリングスティーンが米国ニュージャージー州に生まれる。9歳の頃、『エド・サリヴァン・ショウ』に出演したエルヴィス・プレスリーを見て衝撃を受け、ロックンロールの世界に足を踏み入れた。ギターを覚え、10代前半から高校時代にかけていくつかのアマチュア・バンドで活動、デビュー後の軌跡は説明不要だろう。熱いロックンロールと、どこにでもいる米国の青年の心情を吐露するかのような歌詞で人気を確立、アメリカン・ロックを象徴する存在である。
−2006年08月28日作成−
フリオ・イグレシアスが誕生
(
フリオ・イグレシアス
/ 1943年)
スペイン出身の歌手、フリオ・イグレシアスがマドリードに生まれる。父親は医師。スポーツ万能だった彼は、サッカーのゴールキーパーとしてジュニア・チームでプレイ。一方で勉学にも勤しみ、大学では法律を学んでいた。本気でプロのサッカー選手を目指すほどの実力を持っていたが、20歳の時に遭った交通事故により、その道を断念する。療養中に出会った看護師の勧めで音楽に目覚めた彼は、史上もっとも成功したラテン系歌手にまで登りつめたのだった。
−2007年08月28日作成−
全盲のミュージシャン、レイ・チャールズ誕生
(
レイ・チャールズ
/ 1930年)
ジョージア州に生まれたレイ・チャールズは6歳で全盲になり、15歳で孤児になると同時にプロ・デビューを果たす。ジャズ、ブルース、ゴスペル、カントリーと、アメリカのすべての音楽を織り交ぜ「ソウル・ミュージック」を作り上げたレイ。名曲「いとしのエリー」をカヴァーするなど日本での認知度も高いが、来日時のテレビ番組収録時に、「金はもらってるんだろうな!?」と叫んだとのエピソードも。マネージャーがジェラルミンケースを触らせると、安心したのか演奏に臨んだという。
−2000年08月28日作成−
桃太郎の国が生んだスター、稲葉浩志誕生
(
稲葉浩志
/ 1964年)
B'zのVo.にして、ほぼ全曲の作詞を手がける稲葉浩志が岡山県津山市に生まれる。小学生の頃にキッスやエアロスミスを聴きロックに目覚めるが、本格的な音楽活動はB'zが初めて。'88年にデビューし、数々のヒット曲とともにソロ作品、'97年には『マグマ』もリリースし成功を収めている。ちなみに、稲葉が横浜国立大学教育学部数学科を卒業し、教員免許を持っているのは有名な話。その実習中に長髪を咎められた稲葉は「切るなら辞める」と言って、騒ぎになったとか。
−2001年08月24日作成−
後藤真希、東京に生まれる
(
後藤真希
/ 1985年)
モーニング。娘の後藤真希、東京に生まれる。姉2人、弟1人の4人兄弟。小さい時から芸能人に憧れ、「モーニング娘。第1回追加メンバーオーディション」に応募。1万1000人の難関であったが、「実力が違いすぎる」と、つんくが2名枠を1名にして後藤を選んだ成り行きはあまりにも有名。加入直後の「LOVEマシーン」から即座にファンを増やし、娘。のエースとして活躍をしていたが、「心新たにアーティスト活動ができる環境を作りたい」と2002年の誕生日をもって卒業した。
−2002年08月26日作成−
《笑い男編》を再構成したDVD『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』がリリース
(2005年)
士郎正宗の人気コミックを、近未来のサスペンスフルな刑事ドラマとして描いたTVアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』。その1stシリーズの中心となった《笑い男》にまつわるエピソードを再構成して1本の長編作品に仕上げた『?The Laughing Man』がDVD作品として発売される。TVシリーズのカットに手を加え、さらにシリーズ各話の繋ぎを自然に見せるため新規カットやアフレコが追加されている。2008年7月には、同作も含んだ長編三作品がBlu-ray Disc化されている。
−2008年09月15日作成−
ヨガの次はフラ!映画『フラガール』が公開される
(
李相日
/ 2006年)
映画『フラガール』が公開される。福島県の常磐ハワイアンセンター開業までの実話をもとに、フラダンス・ショーを成功させるため奮闘する人々の姿を描いた感動の一作。監督は『69 sixty nine』『スクラップ・ヘブン』の李相日。影の功労者も豪華で、撮影監督は『ホワイトアウト』『大日本人』の山本英夫、美術監督には『キル・ビル』でハリウッド・デビューを果たした種田陽平と、 2006年度の映画賞を総なめにしたことも納得できる。
−2007年08月28日作成−
ビートルズ365:「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」レコーディング開始。
(
ザ・ビートルズ
/ 1969年)
ジョンの曲「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン・イン・ユア・ハンド」をレコーディングした。このタイトルはまもなく「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」となる。ジョンはのちに、この曲は3つの曲の異なるパートをつなげて作ったと明かすが、レコーディングする時点でアルバムで聴かれる形に仕上がっていた。午後7時から午前3時までのセッションで、ベース、ドラム、ジョンのリード・ギター、ジョージのファズを効かせたリード・ギターという編成のリズム・トラックを45テイク録音。テイクを多く重ねた理由は、3/4と4/4の変拍子が複雑だったことが挙げられる。この曲をいかにプレイするか、どの部分が易しくてどの部分が難しいか、といったことを話し合うビートルズのセッション・テープに残されている。
−2006年08月28日作成−
※ 掲載記事は基本的に作成時の内容のまま掲載しております。作成後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。
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